こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
離れていても会話できるWeb会議。ビジネスシーンはもちろん、授業や習い事でも当たり前になりました。
コミュニケーションツールとして便利であることは間違いない一方、サッとメモ書きを共有するなどのアナログアウトプットがちょっと苦手ですよね。
そこで今回は、ペンタブレット機能も備える電子メモ帳「DigiNote Pro3」をご紹介したいと思います。
手書きをデジタル保存できるだけでなく、Web会議やクリエイティブ系ソフトでの高感度な手書きも実現してくれるガジェットなんですよ。
実際に筆者がサンプルを試してきたので、ぜひ参考にしてみてください!
描画性能は十分
「DigiNote Pro 3」は、手書きをPCやスマホに保存できる電子メモパッド。
操作ボタンは左から描画内容のクリア、電源、保存、デリートとシンプルな構成で複雑な点は無いですね
専用ペンは遅延などのストレスも無く、心地よい書き味でした。筆圧感知は8192段階と上位ペンタブレットと同クラス。線の太さなどはイメージ通りに反映できると思います
トメやハライなどもしっかり表現できていますね。文字はもちろん、線の強弱が重要なイラストなどでも活用できそうです。
シリーズ3作目となる「DigiNote Pro3」では、ついに充電ポートがUSB Type-Cに進化。手持ちのケーブルを使い回せるのは、地味ですが嬉しいポイントですね。
PC連携で活用の幅が広がる
「DigiNote Pro 3」は各種Web会議ツールに対応しているのも特長のひとつ。
表情や音声だけでなく、手書きでイラストやメモをリアルタイムで共有すればアイデア出しなども盛り上がるかもしれませんね!
今回はZoomのホワイトボード機能を使用しましたが、その他の主要ソフトにも対応していますよ。
続いてはAdobe Illustratorでペンタブとして使ってみましたが、描画はもちろん、カーソル機能やツールの呼び出しなどにしっかり対応していますね。
専用機種に比べると機能が足りない部分もありますが、本職のデザイナー/イラストレーターさん以外は十分な性能かと思いました。
PCとはUSBケーブルで接続のため、一般的なPCアクセサリーと変わりません。
「DigiNote Pro 3」自体は薄型軽量のため、持ち運びも苦にならないと思います。外出先で使いたい場合にも優秀なデバイスではないでしょうか。
付属ケーブルはC to Aタイプのため、USB Type-Aポートが無いノートPCにはハブが必要です。
スマホでお絵描きも
専用アプリでスマホ連携も可能。アプリから手書きメモの内容をいつでも閲覧できるようになります。
「DigiNote Pro 3」では緑の線しか表現できませんが、アプリ上ではカラーや線の太さの変更もOK。
カラフルなイラストやノート作りも捗りますよ。
筆者の絵画は見せられるレベルでないので、メーカーの作例をどうぞ!
濃淡や太さなどこれぐらいの表現力が出せるなら、プロ以外の方には必要十分なスペックかもしれませんね。
手書きメモのデジタル管理からクリエイティブワークのサポートまで、機動力やコスパも高いアイテムだなと感じました。
イラスト描画やWeb会議の手書きメモなどにも活用できる電子メモ帳「DigiNote Pro3」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中。
執筆時点では、一般販売予定価格から35%OFFの9,999円(税・送料込み)からオーダー可能となっていました。
先行販売期間はあと僅かとなっていたので、気になった方は下のリンクから早めにチェックしてみてください!
Source: machi-ya