スタンディング用の椅子、ありそうでなかった…!
在宅勤務の座り疲れの解決策、立ち作業。実際にやってみると、これはこれで座りとは違うところが疲れてくるんですよね。そこで見つけたのが、スタンディング作業のための椅子です。
足腰にかかる負担を分散
それが&MEDICALの「STAN CHAIR」というアイテム。
椅子といっても、座面はない仕様。骨盤を後ろから支える背もたれのようなパーツと、足元のゆるやかな傾斜の2点で身体を支える構造の人間工学的デザインにより、通常の立ち姿勢でかかる足腰への負担を軽減してくれるのだとか。
さらに、姿勢を維持するインナーマッスルやお腹、脚の筋肉のサポートまで。座り姿勢にも言えることですが、作業を始めて時間が経つとどうしても姿勢が崩れてきてしまうんですよね。例えば、つい前かがみになりすぎたり、片足立ちになってしまったり。
でも、このSTAN CHAIRなら少し後ろにもたれて身体を預けるように立てるから、自然と綺麗な姿勢に。さらに、台座はつま先がゆるやかに上がっていて、上に立つだけでふくらはぎが軽くストレッチされる形状。
座っている時間が多いとふくらはぎなんてほとんど使わないので、STAN CHAIRを昇降デスクと合わせて使えば身体がガチガチになるのを防げるかも。「立ち姿勢を維持することで、自然とインナーマッスルにアプローチできる」とも謳っているので、座り作業続きで調子が悪くなりがちな身体に変化を与えてくれそうです。
インテリアに馴染むシンプルな風合い
シンプルで無駄のない構造のSTAN CHAIRは、作業空間に第二の椅子として導入しても圧迫感の出づらいデザイン。居住空間にも馴染みやすい落ち着いたトーンのオリーブ、ブラックの2色展開です。
ちなみに、立って使用する椅子とあって適応身長は150~185cmの範囲。対荷重は100kgです。
立ち姿勢の時足腰にかかる負担を分散して、立ち姿勢をより快適にしてくれるこのSTAN CHAIR。これなら立ち姿勢でも集中力がより長く続くだろうなあ。
Source: STAN CHAIR