iPhoneでプレイできるゲームが爆増する。簡単取り付けコントローラー

気軽にスマホで本格ゲームが楽しめる感動。

スマートフォン用コントローラー、「BACKBONE One」。スマートフォンでさまざまなプラットフォームのゲームを、まるで本格的なゲームコントローラーを操作するように快適な操作感で遊ぶことができちゃいます。

今回レビューするのは、「Backbone One-PlayStation Edition」。PlayStation(プレイステーション)感溢れる白いデザインがとってもクールです。

スマホで遊べるが一気にゲーム増える

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コントローラーに対応しているスマホのゲームに加え、さまざまなプラットフォームのゲームをリモートプレイできるのが本製品の大きな魅力。

専用のアプリ「PS Remote Play」を使えば、PlayStation 5、およびPlayStation 4のゲームをリモートプレイすることができます。また、PCゲームのリモートプレイも可能。Steam(スチーム)などとも連携できますよ。

ある程度大きなディスプレイでのプレイが想定されているゲームでは、文字が小さく読みづらかったりすることもありますが、手軽に本格ゲームが遊べるのは大きい。

スマホの接続は超カンタン

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スマートフォンの接続はとってもカンタン。Backbone Oneをにスマホを挟み込んで、充電端子を挿入するだけ。

ある程度薄いスマホカバーであれば、アタッチメントを取り替えることで、カバーをつけたままの使用も可能です。

また、スマホの背面に多少ゆとりがあり、筆者の場合はスマホリングを付けたままでもBackbone Oneを使うことができました。スマホリングについても、厚みのないものであれば問題なく装着できそう。

PlayStation Editionなので、ブリッジ部分にはPSのマークが刻まれていてカッコイイ。

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一点気になったのが、スマホに挿入するLightning端子が右側についている点。このせいで、iPhoneを接続したときに音量調節のボタンが下側に来てしまうのは少し違和感がありました。次世代機では、音量ボタンが上側に来るような作りにしてほしいかも。

コントローラーとしての印象

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握ってみた感触はかなりイイ感じ。理想的な場所にボタンやスティックが来てくれる印象。

PlayStation仕様ということで、ボタンも◯、×、△、□になっています。物理ボタンのクリック感も気持ちがいい。PSPを思い出す感じの触り心地です。

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スティックやボタンは、PlayStationのコントローラー、DUALSHOCK 4などと比較すると小さめ。Nintendo SwitchのJoy-Conとかなり近いイメージでした。

PlayStation仕様ということですが、十字キーと左スティックの位置関係が、PlayStationのコントローラーとは異なります。スティックの下に十字キーが来るため、XboxやNintendo Switch Proコントローラーのような操作感に近い気がします。普段PlayStationのコントローラーで遊んでいる人は、少し慣れが必要かも。

価格は税込19,800円。接続端子はLightning端子に対応しているものとUSB-C端子に対応しているものがあります。iPhone15・16シリーズを使っている人は間違えてLightning端子のものを買ってしまわないように気をつけよう。

Text, Photo: カタヤママコト

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