海外で、電線に引っかかった靴を見たことはありませんか?
「Shoefiti(シューフィティ)」と呼ばれるこの行動は世界のあちこちで見られるらしく、いろんな理由があるそうです。
ただ、一般的には「追悼」「縄張り」「いじり」の3つが有力のようだ、とIFLSが書いています。
追悼
世界には死者を偲ぶ方法がたくさんあり、靴を電線に放り投げるのも、追悼の意が込められているケースがあるみたいです。
縄張り
ギャングの縄張りと、薬物取引の場所を示すため、というもの。これはかなり有名ではないでしょうか。
いじり
誰かを怒らせたりいじったりするために、靴を電線に放り投げることもあるみたい。
電線に引っ掛かったら危険だし、取ることもできません。もう、いじりの範疇を超えていじめじゃないですかね。
ちなみに、私が住んでいたロスアンゼルスのとある地域ではギャング説が有力でした。たしかに、めちゃくちゃ治安が悪かったからなぁ。
本当のところはわからないのですが。
Source: IFLS