立ち往生しても希望がある!
EVこと電気自動車は、充電ステーションが見付からず電池切れになってしまうと巨大な文鎮と化し、どこにも行けず立ち往生してしまいます。
天井に太陽光パネルが埋め込まれたEVというのもありますが…TESLA(テスラ)にその装備はありません。
なら、ルーフに後付けする太陽光パネルなんていうのはどうでしょう?
開くと長い太陽光パネル
gosunの「EV Solar Charger」は、折りたたみ式で開くと車体の前後すべてを覆うほど、何枚ものパネルが連結されています。
充電口にソケットを連結して放置すれば、1日の充電で約48km走れる計算なのだとか。
「まあまあ」現実的?
愛車の上にコレがくっつくのがイヤでなければ、暑くなる夏はカバー代わりにもなって一石二鳥。
仮に半日くらいしか充電できなくても、ステーションでかかる費用と時間が浮くならありがたいかと思います。
費用対効果は?
設置は2人がかりで20分。EVだけでなくポータブル電源などにも充電が可能です。
ただ価格が2,999ドル(約48万2500円)なのを考えると、充電費用を払ったほうが安上がりかもしれませんね。もし気になったら、ソロバンを弾いて考えてみましょう。