日本時間9月13日（午前2時）のイベント開催がAppleから正式に発表されました。いよいよiPhone 15出るぞー！というムードが最高潮です。
で、今年どうします？ 買いますか？
今年1番売れるのは最上位機種
アップルアナリストとして知られるミンチー・クオ氏が、複数モデル発表されるであろうiPhone 15の中で、最上位機種であるiPhone Ultra（iPhone 15 Pro Maxから改名される説あり）が売れ筋になると発言しています。
今年予想されているiPhone 15シリーズは4モデル。まずは、無印のiPhone 15、画面を大きくしたiPhone 15 Plus。高位モデルとなるiPhone 15 Proに、最上位のiPhone 15 Ultra（Pro Max）。
3人に1人は最上位機種いっちゃう説
クオ氏いわく、最上位機種であるiPhone 15 Ultraが、iPhone 15シリーズの出荷台数の35％から40％を占めることになると…。
2024年前半のiPhone最上位機種＝iPhone 15 Ultraの出荷台数は、前年同時期のiPhone 14 Pro Max（去年の最上位機種）と比較すると、10％から20％アップとも予想しています。
え？ 40万円よ？
iPhone 15シリーズ、最上位機種となるiPhone 15 Ultraは40万円いっちゃう、いっちゃってるという話がでていますが…。
それでも売れるとクオ氏が思うには理由があります。今年は最上位機種での大型ハードアプデが期待されているからです。iPhone 15 Ultraはペリスコープレンズが採用され、容量も2TB積み、フロントカメラが2個ある説もありますからね。
名称が｢Pro Max｣から｢Ultra｣になるという噂も、もう｢Pro Maxの段じゃないのよ？｣という最上位機種の明らかな差別化が進むからなのかもしれませんし…。
スマホ市場停滞、Appleも出荷台数は渋め覚悟
今年のスマートフォン市場は世界的に停滞中。スマホ出荷台数は過去10年で最低になると予想されています。
Appleも今年の流れを汲んでか、iPhone 15シリーズの生産台数をカットしているとかなんとか…。iPhone 15シリーズ全体での出荷台数は渋め予想で、高位機種iPhone Ultraは伸びると見ているというと。つまり、渋めだけど強気。全体出荷台数は減で、全体売り上げは増か…。
高位機種がどこまで売れるのか楽しみです…。（個人的には無印かPlus狙いです。）
