AIが人類絶滅を企てる。頼みの綱はジェニファー・ロペス

AIは人類の敵か、味方か。

5月24日に配信されるNetflix映画『アトラス』も、AIに不信感を抱くもAIと協力しなければならない人の物語。先日、ティーザー予告編が公開されました。

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あらすじによると、ロペス演じるアトラス・シェパードは優秀だけど人間嫌いのデータアナリストで、人工知能に深い不信感を抱いているそう。謎めいた過去を共有する反逆ロボットを捕らえるミッションに参加するも計画は失敗。人工知能から人類を守る唯一の術は、人工知能を信じること…、という内容なのだとか。

ここ20年ほどはコメディやドラマ、スリラー映画の出演が多めのジェニファー・ロペスですが、SF映画好きにとっては2000年公開の『ザ・セル』が強烈な印象に残っているのでは。今作はアクション要素強めなので『ザ・セル』とは方向性が違いますが、それでも久々のJLo(ジェニファー・ロペスのこと)SFなので個人的には楽しみ。

Netflixオリジナル『アトラス』は5/24配信スタートです。


90年代くらいまで、映画の中のAIは人類を脅かす存在として描かれることも珍しくありませんでした。AIが人間と友好的な関係を築ける存在として描かれ始めたのは、ここ20年くらいでしょうか。スピルバーグ監督の『A.I.』(2001年)が代表的ですよね。

ここ数年は、AIが人間社会を支える存在として描写されるようになってきました。しかし、現実社会を反映するように、頼り切ることのリスクも示唆されているものが多い気がします。

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