AIは人類の希望か絶望か。ギズモード編集部が考案した特製パーカー

あなたはAIが好き?それとも─。

ギズモードが運営しているECサイト「ギズ屋台」では、ITやガジェットネタを織り交ぜたアパレルを販売してきましたが、この季節に嬉しいアレが完成しました。

そう、ありそうでなかったパーカーです!

今回のテーマは、AI。現代の社会にとってなくてはならないこのAIをモチーフとしたパーカーを、2パターン用意しました。

ギズモードバージョン

Color:ブラック×ホワイト(他にグレー×ホワイト、グレー×ブルー)

まずはこちらの「AI PARKA gizmodo」。表面にはRAGE AGAINST THE ARTIFICIAL INTELLIGENCE(私は人工知能に反抗する)と、AIへの抵抗を示すグラフィックが。

しかし、裏面にはCAUGHT BY THE ARTIFICIAL INTELLIGENCE(私は人工知能に魅了されている)ともあり、AIへの期待と不安を示す構成に。こういう立場の人、わりといるのでは?

ちなみに今回のグラフィックは、ギズモード・ジャパン編集長の尾田和実と、小説「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?(ハヤカワ文庫 SF)」の装丁で知られるデザイナー土井宏明氏との共作になります。

FUZEバージョン

Color:グレー×レッド(他にブラック×ホワイト、グレー×ホワイト)

こちらは「AI PARKA FUZE」というモデルで、FUZEはギズモードから派生したカルチャーメディアです。表のグラフィックには、RAGE AGAINST THE AI(私はAIに抵抗する)のテキストとスマホが掲げられており。

背面にはBUT I AM AI(しかし、私自身もAIである)と、こちらもAIに対するアンビバレントなメッセージが込められています。下部にはちっちゃくFUZEのロゴも。

ギズ屋台ですでに販売中

AIを訝しみながらも、その便利さを享受している自分はすでにAIなのではないか。AIの波にどう向き合っていくべきか。思うところは数あれど、すでにAIネイティブな世界を僕たちは生きています。

そんな名状しがたいメッセージを表現したオリジナルパーカーは、ギズ屋台にて8,000円で販売中です。実際のところ、AIの未来はどうなるんでしょうね?

Source: ギズ屋台