フィギュアには見えないリアルさ。
特殊な能力を手に入れた当初は手作りのコスチュームだったのが、だんだんとかっこよく、ものすごい機能を兼ね備えたスーツにグレードアップしていくスパイダーマン。
そんなスーツの中でも一番かっこいいんじゃないかっていうPlayStation5の『Marvel’s Spider-Man 2』に登場するスーペリアスーツをホットトイズがフィギュアにしてくれました。
1/6のスケールでフィギュアになった「ピーター・パーカー/スパイダーマン(スーペリア・スーツ)」は、2013年のマーベルコミックの『スーペリア・スパイダーマン』からヒントを得ていて、フィギュア自体はゲームにインスパイアされているそうです。
自由自在なポーズが可能
また、いろんな形状にできるようにたくさんのアクセサリーも用意されています。ホットトイズによるフィギュアの詳細は以下の通り。
新規造形となるヘッドは、2種類の眼部パーツを差し替えることが可能だ。エンボス加工が施された新規開発のスーペリア・スーツは、レッドとブラックのスタイリッシュなデザイン、胸元にあしらわれた蜘蛛のマーク、両腕のウェブ・シューターなど、ディテールや素材にこだわり抜き、細部まで精巧な仕上がり。背中にはメタリックレッドのピンサーを装着可能。多数の可動箇所を設けているので、バリエーション豊かなアクションを演出できるぞ。多彩な形状のスパイダーウェブと豊富な差し替え用ハンドパーツを併せて使用すれば、ゲーム内のさまざまなシチュエーションを再現可能だ。台座は作品のロゴマークがあしらわれた特別仕様。自由にフィギュアの保持位置を変更できるフレキシブル・ピラーを採用しているので、ピンサーで着地する姿など、スパイダーマンならではのダイナミックなシーンを数多く楽しむことができるぞ。
ウェブも撃てます
ボディには30以上の可動箇所があることと、差し替え用のハンドパーツが10種類ついてくるので、飛んでいるスパイダーマン、かっこよく立っているスパイダーマン、そしてもちろんウェブ(クモの糸)を発射しているスパイダーマンまで様々なポーズをとらせることができちゃいます。何よりめちゃくちゃリアルで小さなピーター・パーカーが本当に中に入っているんじゃないかと錯覚するほど。2025年3月発売予定で、価格は税込4万5000円となります。
それではリアルすぎるスパイダーマンのフィギュア、ご覧ください。
米Gizmodoの原文で他の写真も見られます。