はるばる来たぜApple Vison Pro!
発売から送れること数週間。ギズモード編集部にもついにApple Vison Proが届きました!
発表時に体験した編集部員が「泣いちゃったよ俺」くらいに言っていたAppleの「空間コンピューター」、アンボックスしていきますよ!
海を渡って来てくれたApple Vison Pro
ニューヨークから届いたApple Vison Proはガッチガチに梱包、封印されていました。デカくない?
封印を解くと白いッ! 箱がッッ!
出たぁ! ウワサには聞いていたけど、化粧箱はズンッとした自己主張があるデカパッケージですね…。ちなみに、隣にあるのはiPhone 15 Pro。
抱き上げてみるとこんな感じ。
人間に例えると生後半年くらいのサイズ感でしょうかね。辛く苦しいこの世界に産声をあげてくれたApple Vison Proは、このあとどんな人と出会い、どんな人の人生の一部になるのだろうか…。そんなことを思うと、自然と慈しみの心が生まれます。
おっと、開封の続きです。化粧箱の封印はiPhoneと同じく紙のペリペリ。
ものすごい存在感と共に、中央に鎮座していました。バンドはしっかりと固定され、前面ディスプレイ部はカバーで保護されています。
Apple Vison Pro本体を初めて手に持ったときの感想を言いますと、「うわ、重っ」。
ウワサには聞いていたけど、本体前面からズシッとした重みを感じて若干引きました。これ本当に装着できるのかな…。
Apple Vison Proの付属品
付属品は、マニュアルや、頭の上に装着するデュアルループバンド、サイズ違いのライトシール用のクッション、バッテリー、充電器、USB-Cケーブルなどが含まれています。マニュアル入ったAppleプロダクトって久しぶりじゃない?
この専用バッテリー、アルミの外装をまとっていてかなり質感高めです。
容量はたいしたことないんですけど、ずっしりと重いので、きっと保護回路とか冷却とかしつこいくらいに気を遣っていそう。
プロダクトとしての作り込みがヤバい気がしてきた…
前面ディスプレイ、つるんつるんでテカテカ。よく見ると周囲に複数のカメラが配置されていますね。サイバーかっこいい…!
シャーシ部はアルミの削り出し。その後ろに付くのは光を遮断するライトシール。どちらも作り込みの精度が高くて工芸品のような美しさを感じます(高い理由がわかった気がする)。
いきます! いざ装着…!
Apple Visio Proを装着。Hello Vision World!
装着に至るまで20分くらい舐め回して、いよいよ装着。
自分にマッチした設定で購入したわけではないので(本来購入には、ライトシールのサイズをApple Storeアプリで計測する必要があります)、ジャストフィット!感は無いんですけど、装着してみたら思っていたより重さは感じません。思っていたよりは…ね。
そして出てきた映像は、 44歳が思わずはしゃぐレベルでして…。想像していたものの100倍くらいキレイでして…。
いや、現実そのものというレベルではないんだけど、まぁこんなもんなんだろうな~。という想像を軽くぶっちぎっていました…。
話題になっている理由がわかりました。…こりゃすげえ。
Source: Apple