どこかにしまってあったはず……。
レトロブームをきっかけに、ここ数年盛り上がりを見せている、カセットテープやCDといった懐かしいアイテムたち。
そこで今回は、そんなレトロな音楽を最新技術で楽しめるミュージックプレイヤーをまとめてご紹介します。
カセットテープを「バーチャルサラウンド」で
「AX-W10/AX-W10C」は、カセットテープに録音された音楽などを、ワイヤレスイヤホンで楽しめるプレイヤー。
複数のスピーカーで再生したような音響効果を実現する「バーチャルサラウンド機能」も搭載。アナログ音源にデジタルのエフェクトかけちゃうって感じなのかな。なんだかすごそう。
実はこれ、東芝エルイートレーディングが同社のオーディオブランド「Aurex」(オーレックス)の誕生50周年を機に、リブランディング第一弾として発表したもの。
ほかにも、6Wのモノラルスピーカーを搭載した「AX-R10/AX-R10C」と、5W+5Wのワイヤレスステレオスピーカーを搭載した「AX-T10」の計3種類が発売されています。
新しい音楽の聴き方として、はたまた青春時代にトリップするツールとして、世代によって違った楽しみ方ができそうです。
詳しくはこちら↓
飾って聴いて。CDが欲しくなるプレイヤー
フォトフレームのようなクリアパネルで、CDやジャケットを飾るようにして音楽を楽しめるCDプレーヤー「Instant Disk Audio-CP2」。
前作CP1のシンプルでミニマルなデザインを踏襲しつつ、今回は本体にスピーカーを内蔵。Bluetoothトランスミッターも付いているので、本体から直接鳴らすことも、Bluetoothイヤホンやヘッドホン、他のスピーカーで聴くこともOK。
2万2000円なのに、デザインも機能も優秀。CDならまだまだ簡単に手に入りますし、これはかなりアリですね。
詳しくはこちら↓
テレビやゲームの音質まで上がるDENONのプレイヤー
デノンの「ネットワークCDレシーバー「RCD-N12」(11万円)は、高音質のサウンドと手軽さを両立させた、ミニマルなデザインのアンプ内蔵CDレシーバー。
再生できるのは、CD、ネットワーク、ブルートゥース、USBメモリー、FM/AMラジオと充実。さらにテレビサウンドやレコードプレーヤーの再生も可能です。
iPhoneやiPad、Macなどから手軽に音楽を再生できる「AirPlay 2」にも対応していますし、Bluetoothは送受信両方が可能で、夜間にヘッドフォンで音楽や映画を楽しむこともOK。
HDMI ARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応しているので、テレビのARC対応HDMI端子とHDMIケーブルで接続するだけで、テレビ放送や映像ストリーミングサービス、ゲームの音声を高音質で楽しめちゃうのが嬉しいポイント。
じっくり音楽を聴くときだけでなく、普段のテレビやゲームも高音質になるのがいいですね。
詳しくはこちら↓