両刀使いでいいじゃない。
パソコンを購入するとき、MacとWindowsのどちらを選ぶかってのは結構な悩みどころ。
しかしギズモードにはMacユーザーだったけどWindowsも使い始めたっていう編集部員が結構いるんですよ。それも最近増えているという…。
今回はそんな彼らにWindowsを使っている理由を聞いてみました。
もし同じようにMacユーザーでWindowsを使ってる人がいたら #なんWin で教えてください。
編集長・尾田の場合
AppleでもWindowsでもあんまりOSにこだわりなくて(現行はどれもデザインが今イチ)、ハードでデザイン的に気になるものがあったらそっちへ行ったりきたり。
見た目でそそられる基準は、自分がDJやっている時にフロアから見てカッコいいかどうかです。そんなに頻繁にDJやっているわけじゃないのに。バカですね。
あと、ファッション(格好)的に3年周期ぐらいでミニマル←→グラマラスを行ったりきたりしているところがあって、それとリンクしているという可能性も(MacがミニマルでWindows機がグラマラスという解釈)。
これも、別にPCを抱えて出かけているわけではないので、バカですね(笑)。
(尾田和実)
編集部員・かみやまの場合
生成AIを動かして遊ぶために自作PCを組みました。
・現状のMacだとStable Diffusion(画像生成AI)をあまり速く動作させられない
・GPUはGeForce RTXを選択するのがソフトウェア的に無難
こんな感じで、Windows機じゃないとちょっと厳しいんですよね。
裏の理由として生成AIが動くならPCゲームも普通に動いて遊べる、というのもあります。Steamの大作ゲームはMacだと動かないものがほとんど。それらを遊べるようになるのも大きいです。
「できること」を増やすならWindowsだよなーと。光らせるとインテリアとしてもいい感じですし。
(かみやまたくみ)
編集部員・綱藤の場合
WindowsはAPEXをプレイするために自作しました。
でもAPEXがそんなにやりたかったのかと聞かれると自分でも疑問で、どちらかというとゲーミングマウスとかキーボードのほうに憧れがあって。スポーツにもなるほどシビアなゲームに使われるデバイスがどんなものか試すのには、APEXはちょうど良かったんです。
結果としてはゲーミングデバイスは最高で、驚くべきことに、仕事でも価値を発揮してくれます。今ではWindowsでゲームするよりもMacに接続して仕事で使う時間の方が長いくらいです。
(amito)
編集部員・リチャードの場合
Macだけだと物足りなくて、PCを組みました。
なるべく1台のノートPCですべてを完結させたい人間なので、かつては仕事環境(macOS)とゲーム環境(Windows)を1台のMacで実現していました。でも、どうしても、コロナのタイミングで高性能なゲーミングPCが欲しくなりました。マイクラMODで友達と核融合炉を建てたり、LoLで4K 120fpsのWombo Comboしたかったんです。
いまではもっぱらプライベートのAIやクラウドを動かすマシンと化していて、高性能PCの汎用性の高さに嬉しい驚きを感じています。All-in-1-ノートの夢はARMが普及するまで保留ですかね(一応、リモートデスクトップでM1 MacからWindowsを動かせるようにはしています)。
(西谷茂リチャード)