煮物やカレーって、食べきれる量よりも、つくりすぎてしまうのはなぜなんでしょう……。
残りを保存するのに、鍋から保存容器に移すのが面倒なんですよね。
キッチンまわりのストレスが、これひとつで激減!
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そんなストレスをなくしてくれたのが、ニトリの「IH・ガス火 保存もできるホーロー角型鍋」です。
鍋と鍋ふた、ポリエチレン製の蓋(保存用の蓋)がついた3点セットです。
購入したのは浅型のタイプで、お値段は2990円。もう少し深さのある深型は3490円でした。
IH・ガス火どちらでも使用可能ですよ。
そのまま保存容器になる
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鍋は直径20cmの角形。2人分にちょうどよいサイズ感です。
ふたは衝撃に強く、割れにくい強化ガラス製。
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保存用ふたはポリエチレン製で、耐熱温度が70度、耐冷温度は-30度です。
調理後は熱々のままふたをせず、すこし冷ましてから装着します。
付属のふたをすることで、そのまま保存容器になるのがありがたい!
【実践!】ポトフをつくってみた
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今回はこれを使って、トマトベースのポトフを作ってみました。
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余ったポトフは、しっかりと冷ましてから
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保存用ふたをして冷蔵庫へ。
ちょっと多めに作っても、そのまま保存ができるので楽ちんです。
鍋自体が角形なので、冷蔵庫の中に収まりもよく、無駄なスペースを取りません。
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ほうろう製のため、においや色が移りにくく、作り置きにも最適です。
するんと汚れが落ちる
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食べ終わったあとの片付けも簡単です。
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ほうろう製で表面がツルツルとしているからか、食器用洗剤&スポンジ洗いでしっかりきれいになりました!
ゴシゴシと力をいれて擦る必要もなく、スルッと汚れが落ちたので洗っていて気持ちが良かったです。
フタは色が落ちにくいかも
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ほうろう製の鍋とちがい、ふたのフチ部分はシリコーンゴム製。
トマトの赤やカレーの色がついてしまうと、食器用洗剤では簡単に落とすことができません……!
このフチ部分の汚れは、酸素系漂白剤や重曹を使用して落としています。
毎日の食事作りに大活躍!
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たくさん作った料理の余りを保存や作り置きにも最適な「IH・ガス火 保存もできるホーロー角型鍋」。気になった方はぜひ店舗でチェックしてみてはいかがでしょうか。
Photo: haru.