Anker史上最高傑作。完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4」はAirPods Proキラーだ

2023年11月22〜23日はAmazonブラックフライデー先行セールが開催中です。

2022年10月27日の記事を編集して再掲載しています。

想像以上に最高傑作。

Ankerから本日発売された完全ワイヤレスイヤホンの新作「Soundcore Liberty 4」。一足お先に試してきたんですが、これが思いのほかよかったんですよ。

ノイズキャンセリングと3Dオーディオがよい

Anker曰く「欲しい機能がすべて揃ったAnker史上最高傑作の完全ワイヤレスイヤホン」ということで期待半分、不安半分で試してみたのですが、その言葉に偽りなし。

まず音質面。2つのダイナミックドライバーを1つのモジュールに統合して同軸上に配置した独自の「A.C.A.A 3.0」を搭載することで、かなり繊細な音になっています。

ちょっとパンチが弱いかなと感じましたが、イコライザーで多少音圧上げ目の設定にすると、全域ちゃんと出ているのがわかりました。うん、悪くない。

221027Soundcore-02

ノイズキャンセリングは結構効きがよく、標準とノイキャンのオンオフをするとその違いがはっきりわかります。かといって、とんでもなくノイキャン味が強いかというとそうでもなく自然な感じ。「外音取り込みモード」にすると外部の音が聞こえますが、それも機械的な感じがしませんでした。ナチュラル。

221027Soundcore-03

もうひとつ気に入ったのが、3Dオーディオへの対応。Anker独自のアルゴリズムで音源をリアルタイムで処理して、ライブ会場のような音響を実現。ヘッドトラッキング機能をオンにすると、その効果がはっきりわかります。

正直、ノイキャンのレベル、そして3Dオーディオのレベルはかなりいいなという印象。僕の予想をいいほうに大きく裏切ってくれました。

イヤーチップの装着感、軽め

221027Soundcore-04

イヤーチップにもこだわりが。新開発の「CloudConfortイヤーチップ」は、着け心地がよく、取り出す際の裏返りも少ないというもの。確かに装着感は軽めで、長時間着けていても違和感なさそうです。

このイヤーチップ、乳白色なんですが、これには意味があるんですよ。充電中やペアリング設定時などはケース内が光って、イヤーチップがスケルトンに見えるんですよね。おしゃれー!

そのほかにも、心拍モニタリングストレスチェックなどのヘルスモニタリング機能があります。ヘルシー志向の方にも合いますね。

221027Soundcore-05
軽い着け心地で長時間装着にもよさそう

これでお値段1万4990円ですから、かなりコスパいいと思います。

221027Soundcore-06
充電ケースはスライド式。USB-Cと無線充電に対応

高機能な完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方、果物のマークでおなじみのあのメーカーのやつ買おうとしている方、一度試してみる価値はありますよ。オススメします。

221027Soundcore-07

Source: Anker

タイトルとURLをコピーしました