サンドイッチのプチ悩みを解消。食パンを上手にスライスできるよ

サンドイッチを作るときに「サンドイッチ用食パン」と「8枚切り食パン」のどちらを買おうかと悩んだことはありませんか?

サンドイッチ用食パンはちょっと割高で「ミミ」がついていないし、8枚切り食パンだといろいろな種類のサンドイッチを楽しむ前にお腹いっぱいになってしまう…。そんなときに便利なのがこの「うす〜く切ってサンドイッチしましょ」なんです。

いつもの食パンをサンドイッチにちょうど良い厚さに

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「うす〜く切ってサンドイッチしましょ」は、5枚切りと6枚切りの食パンの厚さを半分にカットしてくれる食パン用カットガイド。つまり、5枚切りの食パンは「10枚切り」に、6枚切りは「12枚切り」にしてくれる便利グッズなんです。

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使用方法はとっても簡単。 枠の中に食パンをセットし、上下の枠の間に包丁を入れてパンを横に切るだけ。

早速、5枚切りの角食パンと6枚切りの山型食パンを使って試してみました。 使用した包丁は筆者の持っている包丁の中でも、切れ味がイマイチな文化包丁。

食パンをカットするときは先に角から斜めに包丁を入れるのがコツ。 次に刃を小刻みに上下に動かしながら横にスライドさせることで、きれいに2枚にカットすることができました。

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次に同じ文化包丁で6枚切りの山型食パンをカットしましたが、刃がうまく入らずにカットすることができませんでした……。 山型食パンのようにキメが粗くて柔らかい食パンを使用するときは、刃がギザギザしているパン切り包丁を使うことをオススメします

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比較してみると…

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左: フリーハンド、右: 「うす〜く切ってサンドイッチしましょ」を使用

左がフリーハンドでカットしたパンの断面、右が「うす〜く切ってサンドイッチしましょ」を使用したパンの断面です。

フリーハンドでカットしたパンの断面はギザギザしており、「うす〜く切ってサンドイッチしましょ」を使用した場合は断面がきれいに切れているのがわかります。 横からみるとその差は歴然。

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左: フリーハンド、右: 「うす〜く切ってサンドイッチしましょ」を使用

「うす〜く切ってサンドイッチしましょ」を使用した場合は、まっすぐにカットできているのがわかりますよね。ちなみにこの後、フリーハンドでカットした食パンは薄くなってしまった部分に穴があいてしまいました…。

ホットサンド用のパンにもオススメ!

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寒くなってくると朝食や日曜日のブランチにホットサンドを楽しむ人も多いと思います。

ホットサンドの食パンは8枚切りだと厚くて扱いづらいのですが、「うす〜く切ってサンドイッチしましょ」で6枚切りを半分にするとちょうど良い厚さになりますよ。

Photo: 渡辺文芽

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