2026年、ホンダの無人タクシーに乗る時代が来る

配車も支払いもスマホで完結。

世界では無人で自動運転をする車の開発が行なわれており、多くがシャトルバスタクシーとして使われています。

ホンダとGMが手を組んだ

日本ではホンダ、GM、GMの自動運転車開発部門Cruise LLCの共同開発で、運転席のない対面6人乗りタクシー「クルーズ・オリジン」計画が進んでおり、2026年初頭にサービスが始まることが発表されました。

これは配車&お迎え、移動後の決済まで全てがスマホ用アプリで完結するタクシー配車サービス。大人数も大荷物も、スムーズに大移動できますね。

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Video: 本田技研工業株式会社 (Honda) /YouTube

両開きドアと低い床で乗り降り楽チン

1年前にテスト走行をしていた時の様子がこちら。スムーズに高速走行しており、内装も乗る人のことを考えてデザインされているのが分かります。

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Video: 本田技研工業株式会社 (Honda) /YouTube

数年後には500台規模へ

まずは数十台東京都心部で開始予定。その後500台規模で運用し、エリアの拡大を目指します。

バスの運転手不足や路線の廃止などの話も聞きますし、ゆくゆくは郊外で走ったり山奥に住むお年寄りの足になったりするかもしれませんね。

果たして運賃は、おいくらになるのでしょうか?

Image: HONDA

ビッグサイトに行ってみよう

10月28日~11月5日に東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2023」で実車が見られるので、興味ある方は覗いてみましょう。

Source: YouTube, X, HONDA (1, 2) via 読売新聞オンライン, Car Watch