【ポケモンSV】こおり状態が治る技、貴方は全部知ってますか…?

『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』にも様々な状態異常が存在します。今回は状態異常の効果の中からこおり状態について詳しく解説していきますね！

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目次
状態異常「こおり」について
1. 使うとこおり状態が治る技一覧
その他の状態異常と効果について
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状態異常「こおり」について

ポケモンに起こる状態異常の一つにこおり状態と呼ばれるものがあります。

この「こおり状態」にかかるとポケモンはわざを使用できなくなり、使用できなかった場合のわざPPは減少しません。

初登場のポケモン赤・緑の頃は自然回復などで解消することはありませんでしたが、ポケモンルビー・サファイアの第三世代以降はわざを出す直前に20％の確率で自然回復するようになりました。

しかしポケモンの技の中には、いくつか技を使用することで自然回復を待たずに「こおり状態」を治すことができるものがあります。

使うとこおり状態が治る技一覧

戦闘中にポケモンが使用することで「こおり状態」を治すことができるSVのわざは以下の通りです。

・かえんぐるま
・かえんボール
・シャカシャカほう
(相手の「こおり状態」も治す)
・スチームバースト
(相手の「こおり状態」も治す)
・ねっさのだいち
・ねっとう
(相手の「こおり状態」も治す)
・ハイドロスチーム
(相手の「こおり状態」も治す)
・フレアドライブ
・もえつきる

上記の技の中にはいくつか自分の「こおり状態」を治すものと相手の「こおり状態」を治してしまうわざがあるため、状況によってはわざの選択に注意が必要になります。

他にもポケモンが持つ特性によっては「こおり状態」などの状態異常を回復することができる「しぜんかいふく」や「だっぴ」なども存在。

その他の状態異常と効果について

「こおり状態」の状態異常について解説しましたが、その他の状態異常についても併せてご紹介していきますね！

まひ状態について

ポケモンの状態異常の一つ「まひ状態」には以下のような特徴があります。

・1/4の確率で「(ポケモン)は体がしびれて動けない！」というメッセージが流れ、技が使えず行動不能になる
・ポケモンのすばやさが1/2(第6世代以前は1/4)になる
・「まひ状態」の野生ポケモンは通常時よりも捕獲しやすくなる(以下状態異常にも該当)
・でんきタイプのポケモンは「まひ状態」にならない

「まひ状態」になると本来の素早さから半減され、確率によって行動不能にもなってしまいます。

「まひ状態」になった場合、ターン経過などの自然回復や交代では治らないため、バトル中に治すためにはまひなおしやなんでもなおしなどの状態異常回復アイテムを使用するか、クラボのみなどのきのみを与えたり、特性によって治すしかありません。

どく・もうどく状態について

「どく状態」の特徴は以下の通りです。

・ターンが経過するごとに最大HPの1/8程度のダメージを受ける。(第1世代のみ歳代HPの1/16)
・第4世代まではフィールドを歩いていると「どく状態」になっている手持ちポケモンは4歩ごとにHP1ずつのダメージを受ける。第5世代以降はフィールドを歩いていてもHPの減少はしなくなった。
・どくタイプとはがねタイプのポケモンは「どく状態」にならない(もうどく状態も同様)

「もうどく状態」の特徴
・ターンごとにダメージを受け、経過するごとに受けるダメージの割合が増えていく。
(受けるターンダメージは、経過するごとにHPの1/16、2/16…と増えていく(最高15/16))
・「もうどく状態」のポケモンが他のポケモンと交代した場合は、割合ダメージがリセットされ、1/16の時点からやり直される。

こちらも「まひ状態」同様、ターン経過や交代では回復しないためどくけし、なんでもなおし、モモンのみなどを与えたり特性の効果によって回復させるしかありません。