大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が2023年5月24日のレッドソックス戦で見せた、1塁内野安打での走塁の歩幅にインターネット上で驚く声が寄せられた。
「まるでバレエみたい」
大谷選手が第1打席で打った球は一塁手の方向に飛んでいき、キャッチされた。しかし、大谷選手は全力ダッシュを続け、カバーに入ったブライアン・ベロ投手が一塁に到達するよりもギリギリ先にベースを踏むことに成功した。
大谷選手はベロ投手がベース近くでボールを受け取った次の瞬間、最後の1歩で数メートルほどの大きな歩幅を見せ、セーフを勝ち取っていた。
このシーンにネット上からは、「最後の一歩が人間業じゃなかった」「めっちゃ飛んでる」「まるでバレエみたいな…」といった驚きの声が集まっていた。