「缶ビールをジョッキ飲みしたい」を叶える魔法みたいな缶オープナー

GIZMODO

夏らしさを感じる日も増えてきて、冷たい飲み物が体に染み渡る季節となりました。青空の下、外で飲むお酒はいつも以上に格別です。

特にピクニックやキャンプなどのアウトドアシーンではお酒を始めとした缶ドリンクを飲むことも多いと思いますが、飲みごたえに満足していますか?

缶って飲み口が小さいのでどうしてもチビチビ飲む感じになって、グラスやジョッキで飲むときみたいな満足感が得られないんですよね。

もっとゴクゴク飲みたい…と思ったことがあるのは、きっと僕だけじゃないハズ。

缶ドリンクをよりおいしく楽しむための缶オープナー

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そんな小さな願いを叶えてくれたのが、こちらの「DAVI(ダヴィ) 缶オープナー」。

スタイリッシュな見た目で、缶ドリンクの上蓋をキレイに切り取ってくれるんです。

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裏側には、缶切りに使用するパーツたちが収められています。

黒い丸部品がブレードとなっていますが、鋭さはなく、手で触れても安全でしたよ。

缶にセットするだけ

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使い方は簡単です。

まずは缶ドリンクを用意したら、本体をプルタブに固定していきます。

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透明な爪パーツでプルタブをすくうように持ち上げると、こんな感じでセットできますよ。

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次に本体サイドのパーツを引っ張り出し、グッと握り込むことでブレードの固定が完了。

あとは捻るように回していけばOKです。

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最初はどれくらい力をかけたらいいかわからなかったのですが、上から力をかけながら回していくとうまくブレードが入りました。

その状態で回していくと、プシュッという音と共に少しだけ泡が吹き出します。

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ブレードが一周したら、フタの取り外しは完了です。切り取った部分は本体に固定されているため、フタが中に落ちてしまう心配もありません。

ただ、切り取ったフタの縁は鋭利になっているため、本体からフタを取り外すときは気をつけて。

缶ビールをジョッキ飲み

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まるで元々フタがなかったかのような見た目になりました。飲み口が広がったことにより、ゴクゴク飲めちゃうこの感覚はまさしくジョッキのソレ。

欲を言えば泡が欲しいところではありますが、フタが付いている状態よりもこっちの方が断然好きです。ビールの持つキレとパワーがダイレクトに伝わるというか、喉にグッと注ぎ込める感覚が気持ちいい。

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ブレードでカットしているため、飲むときに口を切らないか心配だったのですが、その心配も無用でした。

缶オープナーで切ったと思えないほどに飲み口は優しく、直接手で触ってもケガをしてしまうことはなさそうです。安心してゴクゴク飲めるので、子どもに何か飲ませたいときにも重宝するのではないでしょうか。

サワーには氷を入れて

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上蓋内径が54mm~60mmの缶であれば、フタをカットできます。

ビールじゃない飲み物を飲むときは、氷を入れて楽しむのも◎。缶がグラス代わりになるから、洗い物を減らせる点も嬉しいポイントです。

缶ドリンクの楽しみ方を一気に広げてくれる「DAVI 缶オープナー」は、machi-yaにてクラウドファンディングを実施中

5月31日までなので、気になる方は早めにチェックしてみてください。

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それと完全に余談ですが、フタのプルタブを取るとウド鈴木さんにしか見えないんですよね…。

いろんな缶のフタを切り取って、ウド鈴木コレクションをしてみるのもなかなか面白いのでぜひ。

Photo: 門岡朋弥
Source: machi-ya

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