Google放置アカ削除、YouTubeに動画があればセーフ!

GIZMODO

思い出の動画を放置している人はギリセーフ。

先日、Google(グーグル)が放置されているアカウントに関する規約変更を行ない、2年を超える放置アカウントの削除対応を進めることを発表しました。

発表時はGoogle WorkSpace、Google Photos、そしてYouTubeもアカウント削除=コンテンツ削除対象でしたが、その後変更がありました。

規約変更を発表したブログが修正されており、現在、YouTubeに関しては規約適用が緩和されています。

YouTubeに動画があれば削除されない

規約変更の修正にいち早く気づいたのは米TechCrunch。Googleブログには「現段階では、動画がアップされているYouTubeアカウントは削除対象とはしない」という一文が、新たに追加されています。

ということは、2年放置されていても、その昔動画をアップしていた場合はセーフということになります。

以下、放置アカウント関連で確認しておきたいこと。

・2年以上ログインそのもの、またはログイン状態での活動(Gメール観覧、Drive利用、Google {Play Storeでのアプリダウンロード、Google検索、YouTube観覧など)がない個人アカウントが対象。

・アカウントを削除されると、アカウント内にあるすべてのコンテンツが消える。

・アカウント削除は今年12月から開始。

・削除する数ヶ月前から、複数回に渡って通知を出す。

・段階的な削除対応を行い、その第1弾として、まずはアカウント作成後1度も使用されていないアカウントからスタート。

・現段階では、YouTubeアカウントに動画がアップされているアカウントは削除対象とはしない。

削除対象のルールについては(今回修正されたYouTube含む)、現段階での話であり、削除が進みフェーズが変われば、今後変更される可能性もあります。

なので、放置気味のアカウントがある人は、これをきっかけに今のうちからアカウント・紐づいたコンテンツやサービスの整理をしておいたほうがいいことに変わりはありませんね。

Source: Google

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