今年の総決算。2022年日本でGoogle検索されたワードランキング

GIZMODO

今年もいろんなことがありました。

毎年恒例のGoogle検索ワードランキングが発表されました。今年急上昇したワードは? みんなが知りたかったことは? 9つのカテゴリから振り返ってみましょう。

急上昇

全体検索キーワードでは、「安倍晋三」「上島竜兵」と逝去された方が並びました。突然の訃報は日本中に強いインパクトを与えました。今年の漢字にも選ばれた「」を象徴するウクライナとロシアの戦争、「全国旅行支援」などコロナ4年目となる2022年を代表するワードが並びました。スプラトゥーン3の盛り上がりや、死にゲーと言われる「エルデンリング」の大ヒットも記憶に新しいですね。

〇〇とは

戦争、半導体不足などに起因する多くの商品、サービスの値上げが目立った1年でもありました。物価高と円安のダブルパンチで新しいガジェットの購入を見送った方も多いのではないでしょうか。来年はもう少し安く買えますように。

人物(総合)

急上昇ランキングとともに、逝去された方が上位を占めた一方で、「羽生結弦」選手のプロ転向発表が大きな注目を集めました。

人物(スポーツ選手)

スノーボードで日本初の金メダル獲得の偉業を成し遂げた「平野歩夢」選手がスポーツ選手部門TOPを獲得。「佐々木朗希」選手が4月に達成した完全試合も話題になりました。ランクインはしなかったものの、ワールドカップカタール大会など、今年も多くのスポーツ選手が日本に感動を届けてくれました。

方法

月を綺麗に撮る方法」とあるように、11月8日は皆既月食+天王星食がありました。この日に合わせて天体ショーをカメラに収めるべく、たくさんの人が検索しました。ギズモードでも各地から様々なガジェットを駆使した撮影を行ないました。

メイク

純欲メイク」「白湯メイク」など、中国のトレンドメイクが日本で流行。TikTok、YouTubeなどでメイクのやり方が紹介されました。動画を参考にメイクした人も多いのでは。

映画

新海誠監督の最新作である「すずめの戸締り」がONE PIECEの最新作を抑えてTOPにランクイン。今年の締めくくりに新海監督の最高傑作を劇場で楽しんでみては。作中には、地震描写があると公式からアナウンスがありました。鑑賞時は心構えとハンカチのご用意を。

ドラマ

マンガ原作の「ミステリという勿れ」が話題に。2023年秋に映画化されることも発表されており、来年もブームが続きそうです。2位にランクインした「六本木クラス」は、Netflix発のドラマ『梨泰院クラス』の日本版。こちらも放映当初から注目を集めました。

アニメ

チェンソーマン」「SPY×FAMILY」と話題作がランクイン。今年もアニメは大豊作でしたね。

Google先生、今年も1年ありがとうございました。また来年もお世話になります!

Sorce: Google

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