「天井突き破っとるやないかい!」大谷翔平の米放送局アニメ展開にSNS爆笑 「誇張表現に笑った」

J-CASTニュース

   米スポーツ放送局「Bally Sports West」が2023年5月22日、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手をテーマとしたアニメーション動画を公開し、SNSで注目を集めている。

  • 大谷翔平選手

    大谷翔平選手

  • 大谷翔平選手

「例の天井打ちだ!」

   Bally Sports Westは22日、「The wait is over…(待ったなしだ)」とのコメントを添え1本のアニメ動画を公開した。タイトルは「THE SPECTACULAR SHOHEI(偉大な大谷翔平)」で、今回投稿された動画は「エピソード1」だ。

   Bally Sports Westは10日にも予告アニメ動画をツイートしていた。エピソード1を公開した22日は、ツインズ戦で大谷選手が先発登板している。

   アニメの舞台は2016年。日本代表「侍ジャパン」のユニフォームを着た大谷選手がアップになると、ニヤリと不敵な笑みを浮かべる。白い縦縞のユニフォーム姿でバッターボックスに立った大谷選手は、ピッチャーをひと睨みすると、ボールを観客席まで弾き返した。会場は歓喜の渦に包まれた。

   次の試合、紺地のユニフォーム姿で登場した大谷選手がバットを一振りすると、放った打球は火を吹き東京ドームの天井を貫いた。特大の打球にベンチの選手らが唖然とした表情を浮かべる中、大谷選手は笑顔を浮かべ、両手を広げてダイヤモンドを駆け抜けていった。2023年度のWBCでも話題となった「アラレちゃん走り」での走塁を描いたもののようだ。

   2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて2016年11月13日に行われた侍ジャパンの強化試合では、実際に大谷選手が東京ドームで「天井直撃弾」を放っている。天井を破壊することこそなかったものの、打球が天井の隙間に入ったまま落ちてこないというハプニングに注目が集まった。東京ドームの特別ルールで二塁打となっていた。

   SNSでは、アニメらしい「誇張」を面白がる声が相次いでいる。

「来ましたエピソード1 と思って見たら、いきなし天井破壊の誇張表現に笑った」
「東京ドームの膜構造破壊するオオタニサン」
「ナチュラルにドームの天井壊すの草」
「あ、例の天井打ちだ! あれは、何度見ても凄すぎ!」
「ドームの天井突き破っとるやないかい!翔平、偉大すぎる」

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