Tinderがポリシー変更。健全路線にシフトチェンジ

GIZMODO

Tinderが健全になる。

デートアプリのTinderが、コミュニティガイドラインを変更しました。これにより、他のSNSのアカウントリンクや、ビジネスの宣伝セックスワークカップルプロフィール個人的なチャットのやりとりなどの投稿が禁止になりました。

もし、これらの情報をバイオ(Tinderにおけるプロフィール)に貼った場合、Tinderはアカウントを削除するとのこと。

不適切なものや法に反するものを排除

他のSNSのリンクを貼っちゃダメなのは、Tinderは他のSNSのフォロワー数を増やすための場所じゃないから。

カップルプロフィールでの投稿がダメな理由は、こういったアカウントは第三の女性を求めている場合が多く、たとえ合意の上で楽しく三角関係(?)を築いたとしても、パワーバランスが崩れやすくて問題に発展するケースが多々あるから。

カップルでTinderを利用したいなら、個々のバイオを作って「関係のタイプ」でカップルであることなどを選択するように、と書いています。

また、他人のプロフィールやプライベートメッセージを貼るのも禁止。人の画像も、許可なく貼ったらダメです。Tinderメンバーのことを晒して笑い物にするようなトラブルを避けるためです。

ビジネスの宣伝もダメと書きましたが、資金調達やキャンペーンも禁止されました。もちろん、「報酬ありきの関係」もNOです。

不適切な活動を見かけたら報告して

Tinderは、取り締まりを強化するためにユーザーに対して、「上記の活動をしているアカウントがあったら報告してほしい」と呼びかけています。違法の重大さに応じて、警告を出すかアカウントを削除するかの対応が取られます。

サービスの誤用、不適切利用、違法、ガイドラインに反する活動と判断された場合、返金なしで、アカウントを調査/もしくは削除します。

楽しい出会いの場として

Tinderがここまで厳しく取り締まるのは、「新しい人との出会う安全な場所にするため」。

2012年に登場したTinderは、「カジュアルな出会いを求めているカオスなアプリ」と認知されており、ジョークのように使われることもあります。

しかし、Tinder側としてはその不名誉な認知を変えて、出会いを求めている人たちの手助けをしたいと話しています。

Tinderのメンバーの大多数が18〜25歳です。Tinderが初デートの相手を見つける場所になるのも少なくありません。そのため、オンラインとリアルでの健全なデートについて、メンバーに理解してもらわなくてはなりません。

と役員のEhren Schlue氏は語っています。

このポリシー変更っていいことだと思います。Tinderによると、約40%のユーザーが長期の関係を求めて利用しているらしいし、今より安全になれば、その割合はもっと増えていくのではないでしょうか(約60%のカジュアルな出会いを求めている人たちとの折り合いをどうするかはわかりませんが)。