キリンビールのロゴのなかに「キ」「リ」「ン」の文字が隠されていることは有名だが、もしかしたらハトにも文字が隠されているのかもしれない。だとしたら彼らはなにを訴えようとしているのか。
町の隠し文字に迫りたいと思います。
※2008年4月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
でっかく書いてある
下の写真はよく見るタイプのハトである。オーソドックスな柄だ。気づかなかったけどこれも文字になっている。
もしかしたら「し」?と思ったが左右逆だ。J かもしれない。可能性を考え始めたらきりがない。ハトの気持ちはわからないのでここは「つ」ということにしたい。なんでこのハトが三重県押しなのかは不明。
この「つ」のハトは文字を探そうとして1分で見つけた。すぐだ。やっぱりハトには文字が隠れている。なにかを言おうとしているよ。
そう思うと見るハトすべてになにか書いてある。
微妙な言葉を選んでくる動物である。ユニーか。ハト業界では超クールなのかもしれない。ユニーが。
言葉にならない叫び声
単語になっているものもあればそうでないものもいる。思いのたけを叫んでいるかのようなハトたちだ。
ヌヒ! ぽーぽーと牧歌的な鳴き声のハトだが口元ではこんなエキセントリックな言葉を発していた(書いていた)とは。
数字だけがでっかく書いているやつもいた。坂本九やテレサテンみたいなことだろうか。
ちなみにテレサテンはテレサ10という意味ではないです。
文字ハトは洗足池公園で探していたのだが、ふと池に目をやるとニシキゴイが泳いでいる。そこでまた見つけてしまったのだ。
きみ、こやまだったのか!
しかも和風スナックみたいな文字で書いてある。ぽっそりとした墨文字だ。
名字なのか地名なのか(目黒区小山は洗足池にも近い!)。ハトだけじゃなくてコイもなにかぼくに言おうとしている。
次のページはコイからのメッセージを解読します。