9歳息子にM-1優勝ネタ見せたら… ブラマヨ吉田のエピソードにオードリー若林唸る「言われたいよね」

J-CASTニュース

   お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」が、2023年4月5日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。ボケの吉田敬さんが、9歳の息子に自身のネタを見せたときの反応を明かした。

  • 「ブラックマヨネーズ」吉田敬さん(2016年撮影)

    「ブラックマヨネーズ」吉田敬さん(2016年撮影)

  • 「ブラックマヨネーズ」吉田敬さん(2016年撮影)

「吉田さんのなかでも歴代一番っていう気持ちはありますか?」

   漫才日本一を決める「M-1グランプリ」の2005年大会でブラマヨが披露した優勝ネタは、「オードリー」若林正恭さんいわく「結構芸人でも、M-1で一番笑ったネタに挙げる人が多い」と伝説級として語られることがあるという。

   実はこのネタ、結成から続けてきたネタの作り方を一新したものだという。ネタを作る吉田さんが小杉竜一さんのセリフを考えるのではなく、小杉さん自身に考えてもらうようにしたといい、「作り方を変えた漫才が、もしもお客さんにハマらへんかったらちょっと危なかった」と当時を回顧。互いに会話をしながらネタを作るスタイルに、若林さんも「めっちゃ羨ましいですよ!漫才ってそれが理想ですもん」と感嘆の声をあげる。

   そうして作られた優勝ネタは、劇場で披露するごとに大爆笑をかっさらうことに。満を持して臨んだ「M-1」で、決勝初進出にしてグランプリをつかみ取った。

   若林さんから「吉田さんのなかでも歴代一番っていう気持ちはありますか?」と質問された吉田さんは、「こないだ、息子9歳やけど観せたら、俺のこと『天才か』って言うとったもん」とドヤ顔で告白。若林さんが「言われたいよね、子どもに天才って」と唸ると、吉田さんは「(息子が)ネタのフレーズ、『クマがピンポン鳴らすんかい!』ってずっと言うとる」と明かし、小杉さんは「でももう18年前やからな」とツッコミを入れるのだった。

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