はじめしゃちょーが自身のYouTubeチャンネル内で、人生初となる手術を受けていたことを視聴者に報告しました。手術内容は『ガングリオンの手術』とのこと。はじめしゃちょーは以前もガングリオンのジェル抜き動画を投稿していますが、どうして今回手術となってしまったのでしょうか。
本記事では、ガングリオンについてはもちろん、はじめしゃちょーの手術に関する情報も詳しくまとめていきます。ぜひ最後までご覧くださいね!
はじめしゃちょーを悩ます病気
2020年の9月にも、ガングリオンの動画を投稿しているはじめしゃちょー。右手首に大きな腫瘍ができ、不安になったはじめしゃちょーが、病院を受診するという内容の動画です。
この動画内では、腫瘍内の液体(ジェル状)を抜く処置を受けています。ただ、注射器で抜くだけだったので、(痛みはともかく)手軽な施術だったといえるでしょう。
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ガングリオンとは?
ガングリオンは、関節包などに変性が生じ、しこりができてしまう病気です。はじめしゃちょーは右手首にしこりができていましたが、関節包は身体のいたるところにあるため、患者によってはできる箇所が異なります。
また、やわらかいしこり・かたいしこりなど、形状もさまざま。他にも、痛みの伴うガングリオンと痛みの伴わないガングリオンがあるように、一言では症状を語れない病気といえるでしょう。
はじめしゃちょーの報告内容
今回はじめしゃちょーが投稿した動画は、『手術しました。』というもの。前日に説明動画を撮影し、当日の術中撮影はもちろん、術後動画の撮影も行われていました。
はじめしゃちょーのファンはもちろん、ガングリオンの知識を増やしたい方も必見の今回の動画。さっそく、下記の動画をもとにしながら詳しくみていきましょう!
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再発に悩むはじめん
はじめしゃちょーの説明によれば、注射の施術をしても1ヶ月もする頃にはガングリオンが再発してしまうといいます。そのため結果的に、この1年間で3~4回の注射処置を体験していたようです。
再発のたびに痛い思いをするのは辛いと話すはじめしゃちょー。痛い思いをしてもよくなる気配がないため、手術を決意したと説明しています。
手術を決意!
ガングリオンとなっている関節包が深い場所にある場合、全身手術になるケースもあると担当医が説明していました。しかしはじめしゃちょーは、局所麻酔で大丈夫な場所にあったとのこと。
しかし、身体にメスを入れるということは、神経を傷つけてしまう可能性が0ではありません。また、その他のリスク・デメリットもメリットと天秤にかけて判断する必要があるでしょう。
ただ、はじめしゃちょーはそれでも”手術する“という意思を貫き通していました。動画内では明るく振る舞っていますが、恐怖に染まった表情を何度もみせているので、不安でいっぱいだったことも予想ができます。
部分麻酔手術で悶絶!
ジェルを抜くような施術ではなく、関節包そのものを切断する手術が今回の手術。局所麻酔なので、意識は鮮明です。術中身体の中をみせてもらったり、談笑したりと、初体験だらけの時間を過ごしていました。
ジェル抜き注射に比べると、麻酔注射は痛くないと話しています。麻酔が効いているので、オペによる痛みも感じません。ただ、筋が引っ張られるような違和感はあると説明。人間の身体は不思議だなぁーと感じる瞬間がおさめられていました。
はじめんのリアクションに注目!
手術をしている部分は写せないので、はじめしゃちょーのリアクションですべてを読み取る必要があるこの動画。何度か身を起こすシーンがありますが、まるでおもちゃのような動きなので笑っている視聴者も大勢いました。
また、術中の手首をみたはじめしゃちょーは「オレの手、穴あいてる」とひとこと。複雑そうな表情をしたり、驚きで笑ったりと、コロコロとかわる表情が印象的でした。
術後の痛みは?
「手術はおそらく成功だと思います」と、元気な表情で報告をしたはじめしゃちょー。しかし、麻酔が切れてからというものかなりの痛みに襲われていると説明をしています。
腱をどかしながら切断するという手術内容だったため、身体は悲鳴を上げているのでしょうか。痛み止めを服用すれば「何とか大丈夫」とはじめしゃちょーは話していますが、大事を取ってほしいと願わずにはいられませんよね。
はじめんのガングリ経過を見守ろう!
はじめしゃちょーはエンディングで「新世紀 ガングリオン 完結」と表記しています。しかし、ガングリオンは複数できることもあるため、油断はできない病気です。
はじめしゃちょーが今後の人生でガングリオンと格闘せずに済むのか、ぜひこの機会にチャンネル登録をして見守りましょう!みなさんもガングリオンには、くれぐれもお気をつけくださいね。
サムネイルは以下より:
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