M-1グランプリ2022を勝ち取ったお笑いコンビ「ウエストランド」河本太さんの体に複数のタトゥーが入っているという報道を受け、インターネット上では2023年2月18日深夜放送の冠番組「VSウエストランド」（ABCテレビ）でのひと幕が注目を集めている。
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ウエストランド河本太（写真：つのだよしお/アフロ）
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ABCテレビ「VSウエストランド」のツイッター（@abc_ouja）より
「ズボンの裾、気にしてた？」
河本さんをめぐっては22日、現代ビジネスが「M-1王者ウエストランドに”タトゥー”発覚…『温泉ロケ』が中止になっていた」とする記事で体に複数のタトゥーを入れていることを報道した。
番組制作会社幹部の話として、河本さんの「手足に隠しきれないレベルのタトゥーが入っていることが判明」。現代ビジネスが所属事務所タイタンに問い合わせたところ、タトゥーが入っていることを太田光代社長が認めたとした。勤務先で彫り師を目指していた先輩に「練習台になってくれ」と頼まれて入れたといい、両足首のタトゥーは消してもらおうとしたが「上から真っ黒に彫って塗りつぶされてしまったそうです」としている。
18日深夜に放送された「VSウエストランド」では、同じくM-1グランプリ2022・ファイナリストのお笑いコンビ「カベポスター」と対決した。浜田順平さんはいつでも飄々とした雰囲気の河本さんについて、「ウエストランドさんの最大にして唯一の武器、河本さんのポーカーフェイス。それを僕らがぶっ潰しにきました」と宣言。判定人に「笑い飯」の西田幸治さんを迎え、「ポーカーフェイス食レポ」「ポーカーフェイスカラオケ」「ポーカーフェイス漫才」に挑戦した。
注目されたのは「ポーカーフェイス漫才」でのワンシーンだ。漫才中、電気を流したり気が散るような音声を流したりしても全く表情を変えない河本さんのポーカーフェイスを崩すべく、激痛足ツボマッサージをすることに。相方の井口浩之さんはマッサージを終えた後も痛みに喘いでいたが、河本さんは足裏を押されるも全く表情を変えず、めくれ上がったズボンの裾を気にするそぶりを見せた。
西田さんは「ズボンの裾、気にしてた？」と驚いた様子だ。無表情で漫才を続行する河本さんに、西田さんとカベポスターの2人は「怖い怖い怖い怖い！ 漫才やってる！」と驚愕していた。表情を変えずマッサージを終えた河本さんは、手早く靴下を履き直した。
