自然の息吹を吸う。
大災厄こと花粉症の季節まであと少し。家の中に花粉を持ち込ませないためには、空気清浄機を活用するのが良いですよね。
構造のシンプルさゆえか、空気清浄機はデザインで感心させてくるモノもあります。でも、植物そのものを空気清浄機の一部にした「Briiv(ブリーヴ)」の珍しさに適うものはあまりないのでは?
観葉植物にもなる空気清浄機
目を引くのは本体上部の緑の部分。「Briiv」は苔、ココナッツファイバー、炭、ウールの4つの天然素材をフィルターとしています。そう、この緑の部分は採取された自然の苔そのものなんです。
ろ過性能については、空気清浄機ではおなじみのHEPAフィルターと同等以上の効果を発揮。さらにフィルターは100%生分解性をもっており、使用後はお庭の土の埋めたり堆肥として使うことも。SDGsの権化だねぇ。
インテリアとしての佇まいも文句なし。目に優しいグリーンにシックなブラックの土台、モダンなガラスなど、空間演出力も備わっています。さらにアプリ連携もできる近代ガジェットっぷり。
すでに大手家電量販店などで販売中なので、実物を見た人もいるかもしれませんね。僕も先日ヨドバシでコレを見て「なんだこれ!?」と、苔をサワサワしながら驚いたものです。
「Briiv」の価格は6万9850円で、Amazonなどでも取り扱いがあります。家電らしからぬ見た目ですし、インテリア的に置いても良さげですね。それこそ観葉植物の横に置いてあげるとか。
Source: Amazon