株式会社バッファローは2月15日、2023年春に発売予定のWi-Fi 6E対応トライバンドWi-Fiルーターのフラッグシップモデルについて、主要なスペックを公開した。
このモデルは、2022年12月に初めて情報が公開されたもの。今回公開された情報によると、最大通信速度は6GHz帯が4803Mbps、5GHz帯が4803Mbps、2.4GHz帯が1147Mbps。新たに公開された画像にある「11000」の数字は、3バンドの最大通信速度の合計(概算)を示すようだ。
各帯域4本、計12本のアンテナを搭載。独自の外付けアンテナ「トリプルバンドダイポールアンテナ」により、設置状況に応じてアンテナをカスタマイズでき、各帯域のパフォーマンスを最適化するとしている。
また、10Gbps対応のWAN、LAN各1ポートを備えることも明らかにされた。これにより、最大10Gbpsの光インターネット回線を最大限活用できるとしている。