40代と50代はスマホを左手で持つ割合が非常に高いというユニークな調査結果が、一部で話題になっている。
これはインテージの調査で明らかになったもので、スマホをどちらの手で持つかを年代別に調べたところ、10~30代では左手と右手の割合が拮抗しているのに対して、40代と50代では右手が20%前後と少なく、左手が70%台という、明らかな差があったというもの。これらの調査は11カ国を対象に行われており、どの国も年齢が上がるほど左手持ちが多くなるのは共通ではあるものの、日本はその中でも特に極端な傾向があるとしている。同社では理由は不明としつつも、「受話器を左手に持ち、右手でメモを取るというのが社会人の基本的なフォームであったからというのはありそう」との仮説を披露している。同調査では日本で多い「左手持ち・右手人差し指操作」は他国ではほとんどみられず、操作は親指で行うケースが多いことも明らかになっていたりと、興味深い結果が見られるので、詳しくはリンク先を参照してほしい。