インボイス制度対応に必要な業務を外注できるクラウド経理BPOサービス「freee経理アウトソース」提供開始 

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 freee株式会社は10月27日、クラウド経理BPO(業務プロセスアウトソーシング)サービス「freee経理アウトソース」の提供を開始した。2023年10月から開始されるインボイス制度への対応が迫られる事業者にとって、課題解決の選択肢となるとしている。利用するには、専用のフォームから問い合わせを行う。

 freee経理アウトソースでは、請求書受領後のスキャン代行およびデータの保管、AI-OCRとオペレータによるデータ化された債務管理など、経理におけるノンコア業務のアウトソースを請け負う。インボイス制度と電子帳簿保存法にも対応する。

 これにより、経理担当者が欠勤などで不在になっても経理業務を安定的に稼働させられるほか、これまで経理業務を担当していた人員を他の業務に配置するなど、効率的な人員配置も可能になるとしている。

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