世はまさに、ショート動画時代！
ギズモードでもやっているYouTubeショート（記事の下の方からも見れるよ）が、広告収益の分配に対応しました。
Googleが得た広告収益を分けてもらえる形になる
ショート動画から収益を受け取る手段はすでにありましたが、YouTubeパートナープログラム（YPT）が改訂され2023年2月1日より広告収益に移行します。
・現在のショート動画はYouTubeショートファンドにより収益が提供されています。これが2月1日に終了
・同時に、YPT規定に新たに｢動画再生ページ収益化モジュール｣｢ショート動画収益化モジュール｣｢課金型製品に関する覚書｣の3つが追加に。同意すれば広告収益をもらえる
気になる収益分配率は、ショート動画内で音楽を使っているかに関わらず45％。同意しとかないと収益は来ないので、やっている方はお忘れなく！
条件あり
ショート動画におけるYPTへの参加条件は、チャンネル登録者数が1,000人以上で、公開しているショート動画の直近90日での視聴回数が1,000万回以上であること。あるいは以前からの条件である、チャンネル登録者数1,000 人以上かつ公開動画の総再生時間が直近12ヶ月で4,000時間以上を満たせている場合もOK。
YouTubeいわく、YouTubeショートファンドから置き換わった今回のモデルにより、クリエイターへの収益はアップするとのことです。あとSuper Thanksも今年初頭にショート動画に対応するそう。ショート動画で食っていく時代、始まりましたね。