洗練された機能とデザイン。オイルボトルの導入で、液ダレや分量調整のイライラから解放された

GIZMODO

僕が今年ハマったこと、それはパスタ作りです。

パスタをできるだけ美味しく作りたい、と毎日のように作っては食べ、試行錯誤を繰り返していた時期もありました。毎日のことだったので快適な料理環境を追い求め、いろいろ調理道具を買ったんですが、その中で特にこれは便利!と思ったものをご紹介します。

ガラスのオイルボトル

こちらはイタリアのパルマに拠点を置く、ガラス製品を専門とするブランド、Luigi Bormioli(ルイジ ボルミオリ)オイルボトルです。

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お手頃価格で、すっきりと洗練されたデザイン。これを導入するまでは、スーパーで売っている瓶の300mlほどのオリーブオイルを使っていたのですが、今はこのボトルを愛用しています。

いいところ

市販のオリーブオイルってフタを開けたり閉めたりする必要がありますよね。気づいたらなんかベトベトになってるし。注ぎ口も大きいからドバッと出てしまうこともよくありました。でもこのオイルボトルならそれがすべて解決するんです。

細めの注ぎ口でどんなに傾けても一定の量、一定の速度で油が出てくるため調整がしやすく、液ダレもないので掃除も楽。最高です。

麺の茹で加減が重要なパスタ料理において、スピードは命。オリーブオイルのフタが開く開かない、液ダレするしないを気にしている余裕などありません。

このオイルボトルの導入で、僕はパスタとより向き合えるようになりました。

買い替えが減ってゴミも減る

僕はAmazonで2Lのオリーブオイルを買って、ボトルに継ぎ足しています。

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スーパーに売っているものだと、大きい物で大体600ml。2L使うためには単純に3回以上買い替える必要があります。300mlのものだと6回分以上。大容量のオイルを常備してボトルに注ぐことで、「もうオリーブオイルなくなりそう!」の心配が激減します。

パスタのためだけではなくて、普段オリーブオイルを使う方にもこの運用の仕方はおすすめできます

品質も十分。香りもある程度立っているし癖もなくて、美味しいです。ほぼ毎日使うものだし、これで満足しています。こだわる方は別でお気に入りのものを用意するのがいいかもしれません。

一年使ってみて思ったこと

僕が使っているのは500ccサイズ。日常的にオイルを使う人、継ぎ足す回数を減らしたい方はおすすめです。でも結構おおきいんで、圧迫感が結構あるんですよね。直径69mm、高さが313mmです。

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左から125cc、250cc、500cc
Image: Amazon

ほとんどの方はそんなにオリーブオイルを使わないと思うので、500ccよりもひとつ小さい250ccサイズをおすすめします。今僕が買うなら、250ccをふたつで運用すると思います。

ひとつはオリーブオイルで、ひとつはガーリックや唐辛子を入れてフレーバーオイルとして楽しむのもよさそうですね。

Photo: マエノケンタ

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