「100周年を迎えるため、マーケティング活動の強化による売り上げ拡大を目指す」：タイガー魔法瓶 花井譲 氏

DIGIDAY

日本の業界関係者たちは、2022年にどんな課題を感じ、2023年にどんな可能性を見出しているのか？ この年末年始企画「IN/OUT 2023」では、 DIGIDAY［日本版］とゆかりの深いブランド・パブリッシャーのエグゼクティブ、次世代リーダーたちに伺った。

明るい未来、という表現はやや陳腐だが、2022年はコロナ禍を踏まえて次のフェーズに進む「新たな1年」になると、誰もが考えていたのではないだろうか。

しかし、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、世界的な景気低迷とそれに伴う広告・メディア支出の混乱など、波乱に満ちた1年となった。DIGIDAY［日本版］恒例の年末年始企画<a href="http://「IN/OUT 2023」”>「IN/OUT 2023」では、 DIGIDAY［日本版］とゆかりの深いブランド・パブリッシャーのエグゼクティブや次世代リーダーに、2022年をどのように受け止め、2023年にどのような可能性を見出し、新たな一年を切り開いていこうとしているのか伺った。

タイガー魔法瓶株式会社にて、広報宣伝チームマネージャーを務める花井譲氏の回答は以下のとおりだ。

――2022年を象徴するトピック、キーワードを教えてください。

ロシアのウクライナ侵攻によるビジネス環境の混乱です。

――2022年にもっとも大きなハードルとなった事象は何でしたか？

円高、原材料費高騰、運送費高騰、海外人件費高騰でしょうか。

――2023年に必ず取り組むべきだと考えていることは何ですか？

当社は100周年を迎えるので、マーケティング活動のさらなる強化による売上拡大をめざします。


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