ソニー、GPS端末代+月額748円の子ども見守りサービス。「amue link」が料金プラン刷新 Amazonでも購入可能に

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 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は12月15日、GPS端末を使った子ども見守りサービス「amue link(アミューリンク)」の料金プランを刷新した。

 amue linkでは、端末の位置を専用アプリで確認することが可能で、ボイスメッセージを介して双方向にコミュニケーションを取れる。アプリで場所を設定すると、その場所に到着または出発したときに通知を受け取れる。端末には加速度やジャイロ、気圧、地磁気、温度センサーを内蔵し、AIにより「歩く・止まる・自転車・車・バス・電車」の行動履歴が判定される。

GPS端末

専用アプリで位置情報を把握

電車や自転車など移動手段を検知可能

 同サービスはこれまで、3年間分の利用料金を端末代金に含めた「3年買い切りプラン」を3万9900円で提供してきたが、このプランの受付を終了し、端末代金と月額利用料金を分けた新プランへ改定した。新プランでは、月額利用料金は748円。端末はオープン価格(市場推定価格は5980円)で、ソニーストアに加えて、新たにAmazon.co.jpでの販売も開始した。

 さらに光回線サービス「NURO 光」の契約者向けオプションサービス「amue link for NURO」においても、12月1日より端末代金を1万3860円から3960円に、月額利用料金を1078円から599円に値下げした。このほかに初期費用3300円がある。

新プランの料金

 今後は位置情報の精度向上や、異常温度の検知・通知機能などのアップデートを予定している。

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