ゴールデンウィークのセキュリティ対策は大丈夫? 政府機関と警察庁が注意喚起 

INTERNET Watch

 経済産業省、総務省、警察庁、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、ゴールデンウィークのサイバーセキュリティ対策に関する注意喚起を実施した。

 サイバー攻撃被害のリスクの高まりを踏まえ、2022年12月には冬季の長期休暇における注意喚起を行ったが、その後もランサムウェアによるサイバー攻撃被害が続いていることや、3月にマルウェア「Emotet」の活動再開、また新たな手口が確認されたことで、感染被害の拡大が懸念される状況にあるとしている。

 また、日本の政府機関や企業のウェブサイトなどを標的としたDDoSと見られる攻撃が行われるなど、国民の誰もがサイバー攻撃の懸念に直面する可能性があるという。

 注意喚起の内容はテキストとして公開されたほか、2022年12月と同様にポスター風にまとめられている。概要は以下の通り。

Source

タイトルとURLをコピーしました