こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
秋の行楽シーズン到来!
筆者は毎週のようにキャンプへ行く予定ですが、みなさんはいかがでしょうか? 日中は気持ちいい天候も、朝晩は冷え込むので焚き火が気持ちいいですよね〜。
ということで今回は、キャンプで薪割りや調理にも活躍する「アックスガーディアン」というスタイリッシュなツールのご紹介です。
薪割りのようなパワーが必要な作業から、フェザースティックを作るといったナイフ的な使い方にも対応するナタとナイフのいいとこ取りをしたような製品なんですよ。
クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中のところ、サンプルをお借りできたので実際に使ってみたレポートをご覧ください!
鉈とナイフのいいとこ取り
薪割り用のナイフには、切れ味に優れたカーボン素材もありますが「アックスガーディアン」は、メンテナンスしやすく錆びづらいステンレス製を採用されています。
刃はステンレスらしいシルバーと黒塗装のバイカラー。鈍く反射する光が美しく、テーブルに置いておくだけでも映えますね。
見た目もスタイリッシュなので、こだわり派のみなさんのお眼鏡にも叶うのでは?
装飾が無くても成り立つケースですが、しっかりとしたデザインが施されています。
凹凸で表現された幾何学な植物模様やアンティークな雰囲気をアップするライオンの留め具ボタンなど、こだわりを感じますね。
ケースはループもあるため、直接ベルトを通したりカラビナ等を使えば腰にぶら下げて持ち運べます。
フルタングでバトニングが得意
薪やハンマーでナイフの背を叩いて薪割りすることをバトニングと呼びますが、その場合ナイフの根元に負荷が掛かってしまいます。ナイフの仕様によっては破損の恐れも。
「アックスガーディアン」は刃を構成する金属部が柄の部分まで伸びているフルタング型で耐久性にも優れるため、長くしっかりと使うことができますよ。
楔(くさび)のような刃形状になっているのも特長のひとつ。
打ち込んだ刃がどんどん割れ目を押し広げるため、フラットな形状の刃に比べてスムーズに薪割りが可能です。
実際にバトニングしてみましたが、少ない力でも刃が進んだのでキャンプ常連の筆者的にも薪割りはしやすいナイフだと感じました。
アウトドアナイフと比較すると、刃の長さが16cmある「アックスガーディアン」は大きく見えますが、ナタほど重くもないので片手でも十分に扱いやすいサイズでしたよ。
写真のように薪で叩く背の部分も長くなるのもバトニングがしやすいポイントですね。
柄は人差し指が当たる部分が曲線状に工夫されており、これも持ちやすさにつながっていました。
フェザースティックも作りやすい?
メーカーによると、鉈としては小型で取り回しもしやすいためフェザースティック作りにも適しているとのことでした。
筆者もフェザースティックは初心者レベルなのですが、「アックスガーディアン」は切れ味も良かったので少し練習すればスムーズに作れるようになりました。
同行したメンバーにも比べてもらったところ、ナイフよりしっかり力を掛けられる「アックスガーディアン」の方が作りやすいという声もありましたよ。
まる一日使ってみた筆者としても、これから本格的にキャンプをしたい方やアウトドアナイフ買い替え検討中のみなさんにもオススメできる製品だと思いました。
ナタとナイフの良いところ取りをした「アックスガーディアン」は、現在クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では単品が21%OFFの10,270円(送料・税込)からオーダー可能でしたので、気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
尚、刃物をみだりに持ち歩くと法律や条例違反となる点にはご注意を。購入された場合には車に入れっぱなしにせず、キャンプ時のみ適切に取り扱ってください。
Source: machi-ya