【コラボ企画】いい歳だけど新しい友達が欲しい！ポケモンGOの超有名Youtuber「北山由里」さんとパンケーキ対決をしてみた結果…

人はある程度の年齢に達すると「友達」が出来づらくなってくるもの。新たな出会いも滅多に無く、あったとしても利害関係のある人ばかり。それゆえ「若い頃にできた友達」は大切なのだろう。

そんな人生の真理に相反して、猛烈に友達を欲しがる1人の女がいた──。当サイトの「亀沢郁奈」である。年齢非公開ではあるものの、それなりにいい歳の亀沢が友達を欲しがっている理由とは果たして──？

ロケットニュース24のポケモンGO担当部門、それが「ロケニューポケモンGO部」である。数年前から亀沢はその一員として活動しており、ポケモンGOを通じて数名の友達も出来た。趣味を突破口に友達作りを成功させた亀沢だが、何の不満があるというのだろう？

亀沢「いやさ、ポケモンGO友達はみんないい人よ？　いい人なのよ？　だけどさ、私よりだいぶ年上じゃない？　一回りどころじゃないでしょ？　だって女性のポケモンGO友達は私が最年少じゃん？　パクさん（私のこと）は自分より若い男もいるから気にならないだろうけどさ」

私と亀沢のポケモンGO友達は共通しており、確かに我々より年上の人が多い。その中に若い女性トレーナーは1人としておらず「年下はすべて男性」というのも亀沢の言う通りだ。

亀沢「私もさ、たまには若くて可愛い女の子とキャッキャ言いながらポケモンがしたいワケ。おばさんたちのウソか本当かわからない過去の恋バナを聞くのにも飽き飽きしてるのよ。いや、好きなんだよ？　いい人たちなんだよ？　でもさ……。はぁ、若い女の子と友達になりたいなーーー！」

なるほど。気持ちはわからなくもないが、亀沢に紹介できるような若くて可愛い女性トレーナーを私は知らない。というか、そんな人がいたら私がとっくにフレンドになっている。いや、待てよ……。もしかしたらあの人なら……？

あの人とは、私が数カ月前に顔見知りになったトレーナーさんで、名前は「北山由里（きたやまゆり）」さんという。北山さんはYouTuberで、ポケモンGO界隈では日本のTOP3に入る超有名人。お世辞抜きで「日本一有名な女性ポケモンGOトレーナー」と申し上げていいだろう。

札幌のイベントでチラッと挨拶したことがある程度ではあるものの、その時の北山さんからは “いい人オーラ” がダダ洩れていた。北山さんならば亀沢の言う「若くて可愛い女性トレーナー」として申し分ないハズだ。

その後、タイミング良く韓国のイベントで北山さんと再会！　「うちの亀と企画でもどうすかね？」とお願いすると、快くOKの返事をいただけた。後は亀沢と北山さんが意気投合し、友達になってくれればコレ幸い。亀よ……俺が出来るのはここまでだ。

亀沢「え!?　“あのキレイな方ですよね？”って言ってたの？　マジで？　ンンモウッ、ユリちゃんったら！　よし、一緒にポケモンの料理でも作ろう!!　小一時間一緒に料理でもしてりゃ、その人がどんな人なのかくらいわかるってもんよ」

ポケモンGOをするのかと思いきや、なぜか「ポケモンの料理」になり、そしてテーマは紆余曲折を経て「パンケーキ」に決定。どうやら亀沢もそうだが、北山さんもさほど料理が得意というワケではないらしい……。

当日も「後は任せておいてよ！」と威勢のいい亀沢。そうか、若いポケモンGO友達が出来ることがそんなに嬉しいのか。ならば俺は見守るだけにしよう。いつもの亀沢さんらしく、元気よく頑張ってくれ……と思っていたら。

え、緊張してる？

普段は毒舌めいた鋭いツッコミを連発する亀沢だが、北山さんを目も前に借りてきた猫のよう。とはいえ、まずはスーパーで買い物を済ませれば、友達作りも兼ねた「ポケモンパンケーキ対決」のスタートだ。

両者とも慣れない手付きで「あれがない」「これがない」とか言いつつ、なんだかとっても楽しそう。いつしか亀の緊張もほぐれたようだ。そして北山さんは「ピカチュウ」の、亀沢は「ルナトーン」のパンケーキを焼くそうだ。ピカチュウはわかるけど……ルナトーンって？

絵心が無いにもかかわらず、北山さんはカフェ風のピカチュウを焼く一方で、亀沢は行き当たりばったりでルナトーンを強引に仕上げていく。メチャメチャ色々とあったのだが、料理中の様子は北山さんのYouTubeチャンネル「YuriGames」でぜひご確認いただきたい。

決して順風満帆ではなかったものの、何とかパンケーキを完成させた2人。一応、どちらの勝ちかジャッジもしたが、この際それはどうだっていいだろう。1つだけ言えることは「北山さんも亀沢も楽しそうだった」ということである。

それでも念のため両者が完成させたパンケーキをお見せしておくと……

北山由里作「ピカチュウ」

亀沢郁奈作「ルナトーン with ラッキー」

……まあまあまあ。当然、ポケモンカフェ並みの仕上がりにはならなかったが、良く言えばどちらも味のあるパンケーキではなかろうか？　味うんぬん、見た目うんぬんはさておき、両者のポケモン愛だけは強く伝わってきた次第だ。

結果的に亀沢と北山さんが友達になれたのかはわからないが、亀沢は「あの人当たりの良さはヤバいね。本ッ当にいいコだった！」と絶賛していたことを記述しておく。いずれ機会があれば、2人は再び相まみえる……のかもしれない。

なお、先にチョロッと触れた通り、この記事の様子は北山さんのYouTubeチャンネルでも同時公開中だ。チャンネル登録者数10万人以上を誇る「YuriGames」と合わせてぜひチェックして欲しい。ポケモンGO関連の動画も頻繁にアップされています。

というわけで、念願の「若くて可愛いポケモンGOトレーナー」とお近づきになれた（？）亀沢。仲良くなるには「とりあえず一緒に料理を作る」のもいいかもしれないぞ。