こちらは（株）メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
小さな宇宙といわれるほど、精密なパーツと高度な技術でできている機械式時計。時間を知るという機能はもちろんですが、それ以上に製品自体の造形美も魅力的ですよね。
クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場した、イタリア発の機械式時計｢ArgoMatic｣も美しさ重視の一本かもしれません。
星空や神話に想いを馳せデザインされ、数々の国際デザイン賞も受賞しているとのことなので早速詳細をチェックしてみたいと思います。
数々の国際デザインアワード受賞
今回ご紹介する｢ArgoMatic｣はイタリアの新興ブランドGRAVITHINが届ける1本。
世界中のプロダクトデザイナーがしのぎを削るデザインコンペ｢イタリアA’ Design Award 2020｣や｢ドイツ IF Design Award 2021｣などでの受賞歴を誇り、デザイン性の高さは確かなようです。
時計コレクターの皆さんやメディアからの評価も上々なんだとか。
神話がモチーフ
製品名の由来は、大航海の後に天に献上され星座になった英雄たちの冒険｢アルゴ神話｣。
当時の航海では重要だった｢六分儀｣という計測器がデザインに取り込まれています。
暗闇で見ると幻想的な光を放つそう。夜空に輝く星々がイメージでき、日中とは違った表情が楽しめそうですね。
丁寧なつくりと精巧な品質
｢ArgoMatic｣は機械式ムーブメントを採用する製品ですが、10.7㎜と薄めで52gという軽量さも実現。
重厚感ある時計も悪くないのですが、つけ心地という点では軽い方がいいですよね。
ムーブメントには定評のある日本製のミヨタ9015を搭載。自動巻きで電池交換は不要です。
ケースにも高級腕時計では定番のサファイヤクリスタルガラスを採用。
傷に強く透明度が高いので、あらゆる角度から美しいデザインが楽しめそうですよ。
ケースなどのステンレスには腐食や酸化、熱にも強く高級感と耐久性に優れたSUS316Lを採用。
防水機能は日常生活防水レベルより少し強めの5ATM。
水没はNGですが、水仕事にも耐えるとされているので手洗い時や雨の日でも大きな心配無しに装着できますね。
4種類のコレクションと6種類のストラップ
文字盤とケースカラーの組み合わせが異なる4種がラインナップされ、それぞれ10個限定となっていました。
なお、別売りでステンレスストラップが3色（シルバー・ブラック・ゴールド）、レザーストラップが3色（ブルー・ブラック・ブラウン）が用意されています。
クイックリリースで簡単に付け替えられるため、シーンや気分に合わせて組み替えるとまた違った表情で楽しめそうですよ。
ロマン溢れる機械式腕時計｢ArgoMatic｣は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン実施中。
執筆時点では販売予定価格から28%OFFの56,800円（税・送料込）からオーダー可能でした。
すべて数量限定になっていたので、気になった方は早めに下のリンクからチェックしてみてください！
Source: machi-ya
