話はやすぎ。
今年のiPhone 14は4モデル、iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxですね。すでに手元に届いて堪能している人も少なくないと思います。セルフィーカメラのパンチホールエリアをいち機能として活用する新機能Dynamic Islandは、ひとひねりあるデザインがお見事です。ただ、これを使えるのはProとPro Maxのみなので、購入時の悩みポイントのひとつとなりました。が、来年登場するであろうiPhone 15では、Dynamic Islandが全モデル共通の基本機能になるという話が聞こえてきました。
Dynamic Islandの成功を確信していた?
早くもiPhone 15の話題をしているのは、ディスプレイサプライチェーンコンサルのRoss Young氏。Twitterにて、Dynamic Islandは15では基本モデルにも搭載が期待できるとコメントしています。一方で、常時表示ディスプレイを可能にするLTPOディスプレイ(120Hz)は基本モデル搭載は難しいとも。
現時点でサプライチェーン側の視点でこの意見が出るということは、AppleはDynamic Islandの成功を早くも確信した、もしくはiPhone 14発表前から予想していたということでしょうか。幅広い層が受け入れやすいクラシックなギミックなので、それも当然なのかな。対応アプリも、今後どんどん広がるでしょうし。何より、一時期「ノッチ!」「バスタブ!」「パンチホール!」「ティアドロップ型!」と、いちいち大騒ぎされていたセルフィーカメラ問題を解決してしまったんですからね。
iPhone 15全モデル搭載は当然の流れなのかも。
Source: The Verge