この差は圧倒的!
皆さん、お使いのテレビは何年目に突入していますか? テレビも各メーカーから毎年新モデルが登場していますが、内心で「もう全部きれいだからどう新しくなったのかわからん!」って思ってません? ません??
古いモデルと新しいモデルを比較してみれば違いもわかりやすいんですけど、店頭でそれをするのはなかなか難しい。今回、ソニーのブラビアシリーズで新旧モデルの比較を実現できたので、その結果を報告します。
今回は、有機ELモデル編に続いて液晶モデル編です。液晶テレビはまだまだ売れ筋で、世の中的に有機EL推しであっても「いや、我が家は液晶派なんで」という人もいることでしょう。ウチもそうです。
最新モデルは非常に明るく
左は2022年モデルの「XRJ-65X95K」、右は2015年モデルの「KJ-55X8500C」。正直、全然違います。写真を見ての通り明るさや彩度はもちろん、画面の映り込みに対するコーティング技術も格段に進歩していますね。最新モデルの方が圧倒的に、美麗!
照明を消すとこんな感じ。本当に液晶同士の比較なのかってくらい明るさに差があります。ちなみに左の「XRJ-65X95K」を右の「KJ-55X8500C」と同程度の輝度にしようとしたら、明るさを100→15まで下げてようやく近い明るさになりました。それくらいには最新モデルは明るい。
古い液晶から新しい液晶にする価値はありそう?
右の「KJ-55X8500C」はいわゆる普及帯モデルで、現在でも所有しているユーザーも多いそう。テレビの場合は7年古い程度だとまだ現役で使えるものですけど、この違いを見ちゃうとなぁ…。画質のせいでエンタメが持つ魅力の何割かを体感しきれてないと思うと、ちょっと焦りません?
7年、あるいはそれよりもさらに古いテレビを使っているのなら、最新モデルに買い換えるとこれくらいの違いがあるとイメージしてください。最新の液晶は、スゴイぞ!
Source: ソニー