日本プロ麻雀協会に所属する麻雀プロの安斎瞬さんが、タクシー運転手の対応に不満を示した自身のツイートについて、投稿内容が不適切だったとして謝罪した。
安斎さんはツイッターで、利用したタクシーの運転手が会計の端数にあたる30円を値引きしなかったとして、「(次回は)ぜったい呼びませんよ?!」「30円で恩着せれるチャンスだったのに」などと呟いていた。
「いや、30円をまけてほしいわけないだろ、バカかよ」
発端となった安斎さんの2022年8月27日のツイートは以下の内容だ。
「タクシー降りる直前に『これ私の番号なので次回もタクシーご利用の際は是非電話してください』って運転手のおじさんに名刺を渡されて会計が12030円だったんだけど、15000円出して細かいのないんですって言ったら2970円のお釣りをくれて、いやぜったい呼びませんよ?!ってなった。30円ってたけーな」
この投稿に「意図がわからない」とするリプライが寄せられると、安斎さんは「30円で恩着せれるチャンスだったのに、私を呼ぶメリットないけど私が儲かるんで私を呼んでくださいね!は無理があるよねってかんじ」と説明。運転手の言葉を踏まえて、端数の30円のサービスがなかったことに不満を露わにした。
「もちろんお釣りピッタリでなんにも問題ないんだけどねw 勿体ないなーってはなし」としている。
安斎さんのツイートには、「たかだか30円サービスしなかったからってTwitterに書くのは自分の品位を下げるだけ」などの批判が相次いで寄せられた。
これらの反応に安斎さんは「いや、30円をまけてほしいわけないだろ、バカかよ」とし、
「お釣りピッタリでなんも問題ないしなんも文句ないからね。運転手が悪い!ケチ!って言ってんじゃなくて、ただ『高額使ってくれて儲かるからまた呼んで欲しいけど、ま~あなたにはメリットないっすw』って言われてもわざわざ呼ぶわけないよねってだけ。30円でキレんならその距離タクシー乗んねーよw」
とした。