栃木県の移住イベント「オールとちぎ移住&しごとフェア」、9月4日に有楽町の東京交通会館で開催 栃木県はテレワークに関連する移住支援金の交付件数全国2位

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 栃木県と認定NPO法人ふるさと回帰支援センターは、栃木県への移住を考えている人のための相談会「オールとちぎ移住&しごとフェア」を、9月4日に東京交通会館(東京都千代田区有楽町2-10-1)にて開催する。参加は無料。予約不要で参加できる。

 コロナ禍により地方移住への関心が高まる中で、栃木県は、2021年度の移住支援金の交付件数が全国3位。そのうちテレワーク要件での交付件数は全体の7割を占め、テレワーク要件に絞った移住支援金の交付件数は全国2位で、テレワーカーに人気だという。

 同イベントでは、暮らしと仕事についての相談、移住者によるトークセッションなどを予定している。県内の全25市町の移住担当者と、県内に本社・事業所を置く企業27社が参加。各地域の特徴や制度、移住に関する疑問、働き方などを直接聞けるブースを設置する。ブースでの相談受付時間は11時30分~16時30分(最終受付16時)。イベント公式サイトから相談の予約もできる。

 また、Uターン・Iターン移住者をゲストに迎えたトークセッションや、移住コーディネーターなどによるセミナーも同時開催し、セミナーについては公式サイト内で当日配信予定。スケジュールは以下の通り。

  • 11時30分~12時20分 移住コーディネーターなどによるオールとちぎスペシャルセッション
  • 12時50分~13時40分 セミナー「栃木で見つける新しいライフスタイル」vol.1
  • 13時40分~13時55分 出展市町PRタイム
  • 14時20分~15時10分 セミナー「栃木で見つける新しいライフスタイル」vol.2
  • 15時10分~15時25分 出展市町PRタイム

 このほか、会場で3カ所以上のブースで相談すると栃木ゆかりのグッズがもらえるスタンプラリーや、伝統工芸品の体験教室、託児コーナー、栃木のマルシェ・物産コーナーなど、家族で楽しめる催しを用意するという。

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