IEモードでEdgeが応答しない問題、Windows Server 2022でも修正

PC Watch

 Microsoftは16日(現地時間)、Windows Server 2022向けの更新プログラム「KB5016693」を公開した。

 KB5016693では、Microsoft Defender for Endpointの機能が強化され、高度な攻撃やランサムウェアを識別できるようになった。また、IEモード使用時にMicrosoft Edgeが応答しなくなる問題、デバイスをシャットダウンまたは再起動する際にエラー0x1Eが発生する問題が修正された。

 このほか、Control-flow Enforcementを有効にするとMicrosoft Storeアプリのインストールに不具合が生じる問題、仮想化されたMicrosoft Officeが開かなかったり動作停止したりする問題、Startup Task APIが特定のアプリで動作しない問題、ケルベロス認証が失敗する問題、ServerAssignedConfigurationsがnullになる問題、IPv6アドレスの取得が遅延する問題なども修正された。

Source

コメント

タイトルとURLをコピーしました