お笑いコンビ「蛙亭」イワクラさんが、2022年8月2日放送の「イワクラと吉住の番組」(テレビ朝日系)に出演し、自身の名前を使った宣伝活動をめぐり実父と喧嘩になり、LINEを「半年ブロック」していたことを明かした。
吉住「親が親なら子も子だ」
「イワクラと吉住の番組」は、イワクラさんとピン芸人・吉住さんが初タッグを組んだ「現代社会の”心が疲れきった大人たち”にそっと寄り添う」トークバラエティーだ。
2日の放送冒頭で、イワクラさんは自身の父親が「めっちゃ調子乗り」な性格であることを告白。過去には「『ウチの娘が芸人しているんです』とか言って、市長に名刺渡したりしてて、『イワクラ父』みたいな。その裏側に私たち(蛙亭)の宣材写真載せて…」などと宣伝してまわっていたという。
こうした行為を嫌がったイワクラさんは、父にLINEで「そういうのやめて」と連絡。すると父は「わかった。もう2度と関わらんわ」と逆ギレしたという。その態度に怒りを覚えたイワクラさんは「半年LINEをブロックした」と明かした。「うちのお父さんって史上初の『お父さんメンヘラ』なんだけど」と話すイワクラさんに、吉住さんは笑いながら「親が親なら子も子だ」とツッコミを入れていた。
イワクラさんは宮崎県小林市出身。父とはこれまでもバラエティー番組やYouTube動画で共演し、7月5日放送の「踊る!さんま御殿」(日本テレビ系)では、イワクラさんが小学校1年生のときに両親が離婚し、父子家庭で育てられたことを明かしていた。