タレント・後藤真希さんの弟で元「EE JUMP」の後藤祐樹さんが、2022年6月15日にYouTube動画を公開し、首に入れた鯉のタトゥーを除去する様子を伝えた。
後藤さんは「後悔をして入れ墨を消しているわけではない」としつつ、タトゥーの施術は「本当に若気の至りとかでは済まない」と伝えた。
「入れ墨を入れる際は覚悟を持ったうえで…」
後藤さんは、21年11月に行われたABEMAの企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」に出演したことをきっかけに知り合った朝倉未来さんの計らいにより、亡き母から生前「消してほしい」とお願いされていた首の鯉のタトゥーを除去する施術に取り組んでいる。
22年6月15日に公開した「タトゥー除去へ行ってきた・・・【4回目】」と題した動画で後藤さんは、通院している都内のクリニックへと訪れ、4回目となるタトゥー除去のレーザー照射を行った。担当医師曰く、今回の施術は前回よりも少しだけキツめだといい、実際に患部へのレーザー照射を開始すると、みるみるうちに皮膚が赤くなっていった。
施術直後、後藤さんは「終わりました。マジで笑気麻酔が効いて(頭が)ぐるんぐるんでしたよ」と述べ、真っ赤になった自分の首を指し「本当、痛々しいね」とつぶやいた。コメント欄にも「滅茶苦茶痛そう」「痛そうで見てられない」などの声が寄せられていた。後藤さんが担当医師から聞いたところによると、次回5回目の施術で首のタトゥーは「ある程度目立たないぐらいまで消えるかもしれない」という。
後藤さんは「後悔をして入れ墨を消しているわけではないです。母親との約束で入れ墨を消しているので」と改めて説いた。そのうえで、赤く染まった痛々しい首を見せつつ「見ていただくとわかるんですけど、もう本当に痛いんですよ。入れ墨を入れる時よりはるかに痛い痛みを伴って消しています。本当に若気の至りとかでは済まないと思うので、入れ墨を入れる際は覚悟を持ったうえで、先の先のことを考えて入れたほうがいいのかなと思います」と伝えた。