【8/29開催予定】DIGIDAY The Gathering:いま、コンテンツはどう消費されているのか? – 消えるPVを追いかける

DIGIDAY

これまで、DIGIDAYではさまざまなイベントを通してメディア、マーケティングのコミュニティにおける課題の理解と共有に取り組んできた(と自負している)。 DIGIDAY PUBLISHING SUMMITやDIGIDAY […]

これまで、DIGIDAYではさまざまなイベントを通してメディア、マーケティングのコミュニティにおける課題の理解と共有に取り組んできた(と自負している)。

DIGIDAY PUBLISHING SUMMITやDIGIDAY BRAND LEADRERSといったイベントにおけるディスカッションの場の提供はDIGIDAYのコアな価値のひとつではあるものの、一方でテーマや参加者の制約もあり、「自社(の事業やメディア)における実務での課題や悩み、感じている疑問などについて、ざっくばらんにコミュニケーションをする」にはハードルがあるのも事実だった。

イベントでの何気ない会話やそこから生まれるセレンディピティ、明日からチャレンジや取り組みの具体化や可視化をライトかつコンパクトに提供できないか。その視点のもと、8月29日(月)に実施するのが「DIGIDAY The Gathering」だ。読者や会員が気負わず集まる場、思考のヒントを集める場、という意味をこめつつ、偉大なトレーデディングカードゲームの名前にもあやかっている。

DIGIDAY The Gatheringについて

名前だけでなく、DIGIDAY The GatheringはTCGの如くテーブル単位の少人数制ワークショップ形式で実施する予定で、今回の参加人数は15名までとなる。セッションを聴講するセミナーではなく、あくまでも全員がディスカッションに参加する場とするためだ。チャタムハウスルールで運用され、DIGIDAY The Gathering内で得た情報やアイデアを自身の業務などに利用することは問題ないが、社名や個人名など参加者を特定できる情報の引用・公開は認められない。

ディスカッションのアンバサダーとしてDIGIDAY[日本版]編集長の分島に加え、元ハフポストCEOの崎川真澄氏に参加いただく。崎川氏を含め、思いもよらない参加者との「壁打ち」ができるかもしれない。

第1回となる今回のテーマは、「いま、コンテンツはどう消費されているのか? – 消えるPVを追いかける」だ。メディア関係者にとっては周知の事実だが、ここ数年でコンテンツの消費形態は大きく変化している。特定の事象が影響しているというよりも複合的なものだと思われ、その「消費実態」の定量的なデータを提示するのは難しいが、影響は明らかに出ている。シンプルに、PVやユーザー数及びコンテンツへの言及の減少といったメディアプレゼンスの低下、広告収益や有料購読者の離脱などさまざまなパターンが考えられるだろう。課題感を含めこうした情報は自社以外に共有しづらいが、DIGIDAY The Gatheringではそうした「配慮」を気にせず、ディスカッションをしてもらいたい。

全員でざっくばらんに語り合うというDIGIDAY The Gatheringの性質上、参加者はテーマに関係する業務に携わっていたり、知見を有している必要がある。そのため、今回の参加者はパブリッシャー、メディア企業に勤務されている方に限定させていただくこと、ご承知おきいただきたい。

開催概要


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