長崎県五島市、島での「ちょうどいい生産性」をコンセプトにしたワーケーション参加者を募集 

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 長崎県五島市は、ワーケーションプラン「余白と戯れるワーケーション GWC(五島ワーケーション・チャレンジ)2022 SUMMER」の参加者を募集中だ。開催予定期間である6月28日~7月11日のうち、3泊4日以上の任意の日程を参加者が設定できる。定員は50人で、応募期限は5月26日。

 「余白と戯れるワーケーション」は、都市部のビジネスパーソンへ向けたワーケーションイベント。日々過密スケジュールで働く中、「私たちが幸せでいられる『ちょうどいい生産性』を探す」ことをコンセプトに、「それぞれの季節の中で、遊んで、食べて、語らって、『余白』とたっぷり戯れながら全身で考えてみませんか?」として、夏、秋、冬の年3回開催が予定されている。

 「普段の仕事は控えめに、非日常のWORKを楽しもう」とうたい、海と空に囲まれた非日常空間である五島列島の福江島で参加者がリモートワークを行う。

「日常のWORK(普段の仕事)と、非日常のWORK」(公式サイトより)

 福江島に到着した初日から3泊は、「さんさん富江キャンプ村」のバンガローにて男女別に3、4名ずつ相部屋で滞在。バンガロー内にはWi-Fi環境やキッチンが完備されているほか、バーベキュー施設も利用可能。目の前にはビーチも広がっており、滞在者同士で交流を深められるという。

 4泊目以降の宿は、島内の施設を自由に選択。市街地のビジネスホテルやファミリー向けのリゾートホテルなどを利用できる。

 推奨プランとして、羽田発4泊5日コースで12万6500円、6泊7日コースで14万4500円が提示されている。詳細はエントリーサイトを参照のこと。

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