エモい写真が量産できるスマホカメラ用フィルターを使ってみた

GIZMODO

こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。

スマホカメラの性能アップがきっかけで、写真撮影が趣味になったという方も多いんじゃないでしょうか。ハマるに連れて、新たな表現手法を追い求めたくなるのが写真の世界です。

一眼レフでプロのフォトグラファーが使うレンズフィルターをスマホでも…と考えたときには、「THE emo」によるスマホ向けレンズフィルターを使う選択肢があります。

これまでVNDフィルターとブラックミストフィルターをリリースしてきた同ブランドですが、今回machi-yaでプロジェクトを展開するのは光にフレア効果を付けるBeamy(ビーミー)」と「GobanBoshi(ゴバンボシ)」です。「Beamy」では一本線、「GobanBoshi」ではクロスのラインによる演出が作品に加わります。

2種類のレンズフィルターをお借りできたので、どういった写真が撮れるのか試してみました!

装着はスマホレンズにクリップで挟むだけ

Photo: 山田洋路

専用ケースに入ったレンズフィルターが到着。持ち運んで撮りたいときにサッと使えます

Photo: 山田洋路

クリップマウントなのでスマホへの装着も手早く完了します。レンズ幅は52mmとなっていて、iPhone 13 Proの3つのレンズがスッポリ収まりました。これならほとんどのスマホで使えるんじゃないでしょうか。

今作から採用された黄銅色の外枠デザインは、スマホのデザインとピッタリです。

Photo: 山田洋路

レンズには、フレア効果を生み出すラインが入っていました。

2種類のレンズフィルターで試し撮りしてみた!

Photo: 山田洋路

レンズフィルターによるフレア効果が気になるところです。さっそくiPhoneカメラで試し撮りしてみました。

まずは「Beamy」で、ペットボトルと水に反射した太陽光にフレア効果を付けてみました。シンプルな1本線がアクセントになり、被写体のみずみずしさを強調してくれます。画像の加工では得られない手軽さと自然さが見事に表現されています。

Photo: 山田洋路

次に「GobanBoshi」で、寝室のライトの光をクロス状に伸ばしてみました。背景のちょっとした演出が作品の雰囲気を支配していますよね。瞬く星のようなライトで、いつも見ているはずの光景がスペシャルなものに早変わりしました。

Photo: 山田洋路

ちなみに、レンズの外枠を回すことで、ラインの角度が調整できます。

動画にもフレア効果をプラス

Photo: 山田洋路

スマホカメラのさまざまな機能と一緒に活用できるのもうれしいポイント。ズームやナイトモードといった機能はもちろん、動画撮影でもレンズフィルターが重宝します。iPhoneのシネマティックモードで、画面に自然なフレアを加えることができました。

Photo: 山田洋路

今回2種類のレンズを使ってみて、ポートレイトやインテリアの撮影など得意分野はあるものの、あらゆる撮影ジャンルで表現の幅を広げてくれると感じました。

また、何の気なしに撮った1枚に想定していなかった面白みが含まれていることもあり、そんなときは得した気分になります。


さまざまな被写体・構図でフレア効果を試したくなる「Beamy」と「GobanBoshi」は、現在machi-yaにて支援を受け付けています。執筆時点では、それぞれスタート割15%OFF9,300円(消費税・送料込み)からオーダー可能です。

以下のプロジェクトページからは、2種類のレンズフィルターを使ったプロによる作品の紹介やプロダクトの支援エントリーができます。ぜひチェックしてくださいね。

>>【光に煌めきをプラス】目を奪うほどにエモい作品を。スマホカメラ用フレアフィルター

Source: machi-ya