M1サマサマですわ。
iPad Air（第5世代）実機で、ベンチマークを回したら驚きの結果になりました。第4世代Airの結果と比較してご覧ください。
Geekbench 5の結果
左が第4世代Air（A14 Bionic、RAM 4GB）、右が新しい第5世代Air（M1チップ、RAM 8GB）の数値です。CPU性能を示すスコアは、シングルコアで1713、マルチコア7063となりました。第4世代の数字と比較すると圧倒的な差ですねぇ…。もはやM1搭載MacBook Proと遜色ない値です。
GPU性能を示すMetal Scoreは、2倍近い差が出ました。見た目まったく同じiPad Air同士でここまで違ってきますか…。
AnTuTu benchmarkの結果
スマホゲームの快適さの指標としても使われるAnTuTu benchmarkの結果はこんな感じ。やはりGPUの差が顕著で、総合で3割程度の差が出てます（総合50万を超えてると快適とされている）。ゲーム機としてiPad Airを使いたいなら第4世代でも十分だけど、最高画質でのヌルヌルさやメモリの余裕さなどは、やはり第5世代が強い。
いやぁ、数字としてもM1 iPad Airの強さが確認できましたね。やはりM1、恐るべし。
